なぜ、経理担当が会社員を辞め、フリーランスを目指すことになったのか?~1度目の転職編~
こんにちわ~
マネーすっきり集約スペシャリスト
経理アドバイザーのしぃちゃん先生(みむろしほ)です。
経理担当のお堅い人間がなぜ会社員を卒業してなぜフリーランスを目指すことにしたのか?
しぃちゃん先生人生の掘り下げ第3弾~『1度目の転職編』~です。
実際入ってみたらどうだったか?
「働けることがうれしい。なんでもやろう!」そう思って転職した会社、実際はいってみたらどうだったか?
●転職前の会社の10年位前のシステムが使われていた ●経理部署は私が入る少し前は、部署にパソコンが1台しかなかった パソコンが使えない人がいたり。。 ●手書きの帳簿が存在していた ●パソコンがアップデートされない ●この仕事量でこの人数?人が多すぎた ●社内で差別が存在していた
まぁ、入ってみて驚くべき感じでした!
ただ、利点は… ●定時で帰れること 保育園の送り迎えがある私にはその利点は大きいものでした ●初めての中小企業だったので、働いている人が近くて楽しかった ●会社自体は無借金経営だったこと ●人間関係もわるくない
その点があったから、働くことができました。
転職前までは時短で働いていましたが、当時産休育休取得者0人の会社だったので、子育て世代には理解がある会社とはいえず、、働き方もフルタイムで働くことを余儀なくされました。就業規則では時短は書いてありましたが、あってないものでした。
子供が体調崩したときは、私は休むことができないと私の両親にすべてお願いをしていました。
私はどんな動きをしていたのか?
実際の私の動きは… ●9時~18時の8時間労働。保育園の送迎前後プラス1時間ずつ (雨の日はさらに時間がかかります)。 仕事の内容は慣れてしまえば、こなせる仕事でしたが、10時間という時間の拘束がされていました。
加えて・・ →会社が18時終了。 →保育園までの道のり車で30分 →保育園は18:30までで終了。 遅くまで預けているのはうちだけ。
毎日駐車場までダッシュ。車が渋滞になると、保育園終了時間に間に合わないため、毎回冷や冷やなプレッシャーは半端なかったです。。
保育園の外で先生と手をつないで子供が待っていることも多々で、メンタル強くして図々しうなれないとやってられなかったです。
このままでは自分のアップデートができないばかりかただ疲れているママだなともやもやもしていました。
ただ子供がいての転職活動の厳しさを味わってしまっていたため、下の子が小学校に上がったタイミングで転職活動をしようと思っていました。
初めての転職で、給料は下がりましたが、 転職しなければ一つの会社のやり方しか知らないことになったし、 自分自身の仕事に対する考え方も姿勢も精神面でも変わることができた点では転職をして良かったです。 そして、転職してもやれるという自信にもつながりました。
次は私の変化編ですね。