【うつ楽メシ】お湯を沸かすだけ◎丼で作るクスクスと納豆のボリュームサラダ
しーちゃんのご主人さまこと、調 和緒(しらべ かずお)です。
小三の時から抜毛症、20代にうつ病になり、以来ずっと何かしらの不調を抱えている40代の女性です。
そんな私ですが、今年に入ってから本格的なケアや学び直しを始めており、このブログもその一環で始めました。
今日は、料理や食事自体がしんどい時でもこれなら行ける…という自分レシピの覚書です。
・包丁は使いたくない、でもコンビニやスーパーのお惣菜じゃないんだ今日は!
メンタルの不調って、食事がしんどい時が結構ありますよね。
お料理はおろか買い物すら出られない…という状態の時だってあったりします。
頑張って最寄りのコンビニくらいは行けそうだけど、出来合いのお弁当や冷凍食品じゃないんだよなぁ…出前は高いし量多いんだよね…とか、なんだか食べるのが面倒な感じの時もあります。
でもでも、やっぱり食事って気分転換にもなるし大事ですよね〜
だから、
・調理器具、食器をなるべく使わない
・生野菜や納豆など、良い感じの食べ物をしっかり摂る
・自分味(自分の作るいつもの感じ)じゃない味わい
という方針で編み出したのが「丼で作るクスクスと納豆のボリュームサラダ」。
映える見た目じゃありませんが、ちょっとしたカフェ飯の趣きで私には満足感があります。なんなら白ワインやシードルにも合う感じ^^
これがね、丼、お湯を沸かすポットかやかん、スプーン、電子レンジだけで作れます。
クスクスは買い置きしておく必要がありますが、それ以外はコンビニの食材でできちゃいます。カット野菜を使えば包丁要らず◎
そんなわけで作り方です。
お湯を沸かすだけ◎
丼で作るクスクスと納豆のボリュームサラダ
・ 材料
・ 作り方
(1)熱湯を沸かす
パスタソースを温めるのにも使うので、少し多めに。
(2)クスクスを戻す
材料丼に入れて、ラップなどで蓋をする。
(私はラップを切るのすら嫌なので、平皿を蓋にしてます笑)
5〜10分(箱に記載の時間)蒸らし、クスクスを戻す。
(3)パスタソースを温める
クスクスを戻すために沸かした熱湯の残りに袋ごとつけて、パスタソースを温める。暖かい方が美味しいし、混ざりやすい。
(4)具材を用意する
クスクスを戻す間に具材を用意する。
納豆はパックでかき混ぜて混ぜやすくする。タレとカラシは入れない。
木綿豆腐は水気を切っておく。
そのほか、レタスや小ネギ、しらすなど入れたいモノを用意。
(5)クスクスをレンチン
戻したクスクスの丼に、オリーブオイルを入れて混ぜる。
(バターでも美味しいですが、オイルの方が楽です笑)
その上に、木綿豆腐をざっくり手で割りながらのせて、電子レンジで1分半加熱。
加熱することでクスクスがよりふっくらし、木綿豆腐が温まって食べやすくなる。
(6)残りの具材をあえる
レンジから取り出した丼に、まず納豆とパスタソースを入れて混ぜる。
全体に馴染んだら、レタスをちぎり入れる。レタスは通常のサラダよりも小さい方が混ざりやすく食べやすい。
最後にしらす、小ネギをのせて出来上がり。
・ アレンジのコツ
ざっくりいうと、
「クスクス + 納豆、豆腐 + パスタソース」ベースに、生野菜と薬味を加える
という感じなので、気分やお好みでアレンジが可能です。
・パスタソースはニンニク系がおすすめ
サラダ仕立てなので、ペペロンチーノやジェノベーゼなどのニンニク系が合います。トマト系は、レタスの水気でビシャビシャ感が出てしまいます。
私はカルディの「塩レモン」と「海老レモン」のパスタソースがお気に入りです。
・小ネギ、薬味がとにかく合う
本来のクスクスサラダには、チャイブなどのハーブがたっぷり入ることが多いです。
なので小ネギがめっちゃ合います!具によっては茗荷も美味しい。
スライスオニオンでもイケるので、コンビニの「オニオン入りレタスサラダ」もいいですよ。
・納豆が意外と合う
お豆の煮込みと合わせることも多いクスクス、では納豆もイケるのでは…と思って混ぜてみたらオッケーでした^^パック売りのビーンズサラダでも美味しいです。
・木綿豆腐は生でもOK
煮物のイメージがある木綿豆腐ですが、生で食べるのも全然オッケーです。冷奴で出してるお店とかもありますもんね^^
木綿豆腐は食感とボリュームがあるので満足感が増します。あまり細かく崩さない方がいいと思います。
・レタス推奨
ハリハリかつ、みずみずしいレタスが美味しいです。キャベツの千切りだとちょっとパサつきますね。まあお好みですが、レタス推奨です^^
・しらす以外だと
アボカド、トマト、カリカリベーコンなどが合います。あとは、レタスもロメインレタスじゃなくてリーフレタスみたいな柔らかいものが私は美味しかったですよ。
が、これらは包丁や火を使いますので元気な時にね^^
いかがでしょうか。
料理とも言えないほどの混ぜるだけメニューだけど、私はこれで結構元気出たりしてます。
よかったら試してみてくださいね!
ではでは、また!