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自分を変えるにはまず自分の事を知ろう

自分では理解している「自分自身」ですが、
他人から見たあなたは
他人の目にしっかりと「あなた」が
そのまま、ありのまま映っているのでしょうか。


自分の事って分かっているようで
本当は分かっていない部分もあります。


「自分」について、
20代後半になってもずっと考えてきた私が、
この1年間やってきた事で

「自分」を知ることが出来た1つの方法

こちらをお伝えしていきたいと思います。



結論から言うと、

自分の思考や感情をアウトプットすること

言葉を口に出すことで
「自分」という人物像の輪郭が見えてきます。
自分の発した言葉は、
実は自分が一番聞いているんです。


私の具体的な実践方法は
2ヶ月の入院生活の中で2つ実践していました。


人と話すということ。

朝夕、先生が1日2回回診で部屋まで来てくれ、

「体調はどうですか?」
「変わりないですか?」

と、「私の事」について毎日問いかけてきました。
私も考えつつ、当時持っていた語彙力で
先生にしっかり伝わるように工夫して伝えました。

更に、コロナ禍で面会禁止で
病院ではやることもなく暇だったので
動画視聴したり読書したり、
あとは適度な運動をしたりして過ごしていました。
SNSは大いに活用していました。


SNSを活用する

中でも私が一番自分の事を知れたのは

「インスタのストーリー」

もう、インスタのおかげで今の自分が
存在していると言っても過言ではないです。

24時間後には勝手に消えてなくなるストーリーに、
自分の思った事や気づき、
いらいらした事や楽しかった事、嬉しかった事
全ての感性・感情を書き出していきました。

思った事をただただ書き続けていった。

書こうと思ったきっかけは
「自分の現状を知ってもらうため」
生存確認も兼ねて(笑)
家族向けに発信していた感じです。

・今日は何を食べた
・今日は何の検査をした
・検査の結果は軒並み良いと言われた
・同室の患者さんはよく鼻歌を歌っている
・親友になった70代男性がいる

本当に毎日色んな出来事があり、
その時感じた事をストーリーに残していきました。

その中でも一番気にした事と言えば、

「どうしたら伝わるか」
「どうしたら鮮明にこの状況を伝えられるか」

言葉でどこまではっきり、相手の頭に
くっきりとイメージさせる事が出来るのか。

この事を一生懸命に考えて文字を起こし
言葉にし、文章にして発信していきました。

2ヶ月の入院生活だったけれど、
今でも(投稿を始めて約1年)
インスタのストーリーの発信を続けています。

自分でもストーリーを何度も見返すのですが、
客観的に自分の思考を振り返る事が出来るので

「自分はこういう特徴を持った人間なんだ」
「自分はこういう事に怒りを感じるんだ」
「自分はこういう事に悲しみを感じるんだ」
「自分はこういう事に喜びを感じるんだ」
「自分はこういう人間になりたいんだ」

と、自分を冷静に
第三者目線で見ることができるので
「自分」というものがくっきり分かり
理解できるようになります。

自分を十分理解したら、もう大丈夫です。

次のステップは、

改善したい事
なりたい自分像

に近づける為に行動していくこと。
そうしたら
1年も行動し続けていれば変わることはできます。


日常の思った事を
こまめに「発信」しアウトプットをし、
自分を客観的に見る事ができ
自分を変えるきっかけになるというお話でした。

まずは3日間、何でも良いので
自分の思った事をSNSで発信してみたら
いかがでしょうか。

あなたが変わるきっかけの
大きな第一歩になると思います。
変わりたくても変わらず悩んでいた3年の
自分に向けて書いてみました。
誰かの参考になれば嬉しいです。

それでは。

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