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「花束みたいな恋をした」と思ってしまうから
私は有村架純ちゃんが好きです。
初めて見たのは何かの雑誌のインタビュー(ネクストくる子!的な枠)。この子かわいいなぁ…とプロフィールを見ると、なんと歳も、誕生日も、血液型も同じとな!運命🤍となり、その日から推してます。
そんなこともあり、「花束みたいな恋をした」は過去のかすみちゃん出演作品で1番好きな「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」と同じ脚本家の坂本裕二さん。これは見ないわけがない!となり、情報解禁の時から待ち望んでいました。
舞台挨拶に応募しようとしたら、そっこー売り切れ撃沈しましたが、同時放映オンライン試写にしようと思い、仕事をフレックスし、一人見に行きました。
※私の夢の一つはかすみちゃんを生で見る、なのですが、なかなか叶わず(朗読劇も抽選落ちた)いつか叶えたい。
以下は見た直後にテンションが上がって、何か吐き出したくて、Filmarksに初投稿したものです(ネタバレあり!)
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公開当日に観てきました。
私は有村架純ちゃんが好きで、基本主演の映画は観に行ってます。
この映画の感想をどこかに描きたくて、アプリを始めました笑
二人の恋は本当に、どこにでもある物語かもしれなくて、誰しもが自分を投影してしまうのではないかと思いました。
急速に引き合ったからこそ、引き合ったそのポイントが時が経つにつれて変わっていってしまう時の、仕方ないという想いと、変わってしまったなという想いがすごく心に来ました。
不変なものはないけど、不変であって欲しいと願ったりしてしまうのかなと。
どんどん現実的になってしまう麦と、昔の自分を維持しながら進んでいく絹。
お互いがなんで変わってしまったんだろう、なんで変わらないんだろう。
そんなふうに写って。きっと麦は絹のことが羨ましいって思いもあったかもしれない。
男性ゆえにしっかり稼いで生活しなきゃってことはなんだか日本は刷り込まれているし。
最後のファミレスのシーンは涙が止まらなかった。冒頭、二人の気の合い方がやり過ぎでしょーと思って少し観てたけど、
それだけ気が合っててもこういう結末は訪れる。
ただ最後本当に、楽しかった想い出として二人が次の一歩へ踏み出していったことに涙が止まらなかった。
また観たいです。
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ということで、本当に引き込まれて。
もう1回見に行き、その日は買えなかったので、エヴァを観に行った日にパンフレットを買い(これも本当こだわりがあって素敵ですよ)ノベライズとシナリオブックを購入しました。
そして先日、Blu-ray特製版?を予約しました。ここまで揃えた映画は多分初めて。
少し観てから時間が経ったいまでも、押しボタン式信号が彼氏の家まで行く途中にあるので、めっちゃ思い出します。
ただ私が1番好きな映画は「時をかける少女」のアニメ映画です笑