こころの切り替え

【こころの切り替え】

仕事や何か自分がやったことで
問題点を指摘されたとき
どう感じますか?

あまり心地よくありませんよね。

優しく言われても
厳しく言われても
どういうふうに言われても
改善点があることには
変わりませんけどね。

あーわたしってだめなんだなぁ。
やっぱりわたしには無理なんだ。
言われることはごもっとも。でもねぇー。
わたしがやらない方がよかったのかも。
やっぱり先に教えてほしかった。
あなたがやればよかったのでは。

頭のなかを駆け巡るのは
マイナスの言葉ばかり。

ガミガミいわれると
言葉は耳に入らず目の前を素通り。
結果スルー

子育ての時と同じですね
小さい子にガミガミいっても
何を起こられてるのかわからず
おかあさんの怖い声や雰囲気に
恐れて泣く
なにがなんだかわからずじまい
なんてことになりがちです。

こどもには丁寧に分かりやすく
何をどうしたらいけないのか
どうしたらよいのかを
分かりやすく伝えますよね

相手が大人だと
懇切丁寧には教えてくれなかったり
考えればわかるでしょっと
突き放されたり

こころの声
『わかってたらやってるけど・・・』

マイナス思考に取り込まれて
気持ちもドーンと暗くなり
やる気も出ず
どよーんとなったまま

ひとり自己弁明劇場が始まるかな。

さっと切り替えて
「あーそうですね。わかりました。
以後気を付けます。」

さらっと切り替えられる人を
羨ましく思うけど
なかなか真似できない。

ひとのはなしを全然聞かず
また繰り返しても
へらっと笑ってごまかせるタイプもいますけど
この思考にもなれません。

真面目なひと
ちゃんとやらなくちゃいけないと思うひとは
自己嫌悪になりがちですね。

こころの切り替えの上手いひともいます

感情と事実を切り替えるテクニックを
身に付けてます。

問題点がある≠わたしなんてだめだ

問題点がある→どうやればよくなるか

前向きにやり方を考える

それができないから
落ち込みやすいんですけど…

これは
ある程度訓練で
できるようになります

性格のタイプは
なかなか変えられませんけど
思考癖は
変えることができます

思考癖をかえると
こころの切り替えも
しやすくなります

自分の思考癖を
知ることが大切です

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