瞬時にリズム感UP!? あなたもできるリズムトレーニング方法Part2
スタイリッシュなダンスを作るために、
最近Soulstepでの腰のアングルを極めるのが楽しいShihoです。
では、リズトレPart2を作った理由を分かりますか?
皆さんも自主練で
ひざや首以外にリズムトレーニングすることがある
と思います!
今回は、膝や首以外のパートの良さを伝えるので、
どの身体の部位か考えながら読んでみてください。
身体全体だけで曲に合わせようとすると、
どうしても音楽への表現力が劣ってしまうことは
ありませんか?
Waackのprivatelessonsに行き、
音のビートに合わせたアイソレや身体の一部での
リズトレを学びました。
また、腰や肩の可動域を広げたり、その部位でリズムを取ったりするために、腰打ちや肩を上下、前後
に移動することを練習しました。
その後、Soulstepのダブルアップの腰で音を捉えたり、よりその技をはっきり見せたりすることができました。アップのリズムを取る時の姿勢もかっこよくなりました。
肩の前後の動きを使うシェイクや肩の上下でhiphopのリズムを取ることをできるようになりました。
では、何のどんな身体の部位のリズトレかわかったでしょうか?
正解は、腰と肩です!
ここでは、腰と肩に注目しながら、
アップとダウンの取り方を紹介していきます。
腰や肩でリズムを取るには
まずは、前提でオンカウントとエンカウントについて
説明します。
オンカウント:ドラム音を取る際の1エン2エン3エンの「数字」のこと
エンカウント:ドラム音とドラム音の間で無音を取る際の1エン2エン3エンの「エン」のこと
今回は、オンカウントで、
リズムを取っていくこととしましょう。
腰について
腰を出したタイミングで、リズムを取ります。腰は左右または前後に打ちます。
リズムを取るために、腰を打った後に真ん中に戻すことが大事です。
最初は身体を定位置で、できる限り負荷をかけずに腰を出します。徐々に片方の足(左右どちらでも可)に体重をかけながら、腰を最大限動かせるようにしていきます。
肩について
リズムを取るためには、肩を下に打ち付けてリズムを取るなら、下に上に打ち付けたいなら、上にの感覚です。
それ以外にも、肩を前後にして、リズムを取ること
もあります。
このときに、最初は定位置でできる限り最大限の可動域で肩を出せるように常に意識します。
また、その出したい方向の反対側まで一瞬でしっかりと戻すことが大事です。
これから、ひざ、上半身、首のリズトレで意識できることはある?
まずは、上体をまっすぐにしたまま、腰のみや肩のみでエンカウントとオンカウントどちらもリズムをゆっくり取りながら、腰や肩の可動域を広げていきましょう。
可動域を最大限広げられたら、どんどんリズムを早くしたり、片方の足に体重をかけたりして、
リズトレをしていきましょう。
そうするだけで、常日頃から身体の隅々までリズム感を身につけて、いつでもどこでも踊り出せるようになりましょう!
【ここまで読んでくれた方へ】
現在22歳で、大学通いながら、腕をムチにして振り回すジャンル「Waack」を中心に踊っています💃
「プロダンサーのレッスンで WaackやSoulstepの様々な技を知りながら、即興で踊ることで自分の魅せ方を成長させる」
この気持ちから、レッスンに出会い、そのレッスンにいる仲間と共に成長し続けています。
ここでは、そんな私からダンスレッスンの御案内や Waackingの練習方法やイベント情報を配信していきたいと思っています。
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