疲れが爆発し無気力に。気付けそうで気付いていなかったこと。オーストラリア生活Day68
4/10(水)オーストラリア・ワーホリ&留学、68日目。
今日のできごと
●疲労が限界をこえた。どんなに貴重な日々の中だとしても、休む時間・自分と向き合う時間の大切さをかみしめる。
バイト、日帰り旅、勉強、テスト、遊び、シェアハウスの爆音パーティで眠れない・・・
「まだまだ!もっと!」
とずっとノンストップで走り続けた結果、たまりにたまった疲れが爆発してしまいました。
疲弊を超え、無気力状態になり、残り少ない授業も休んじゃった。。
特に最近日常生活に加わった、スパルタ寿司屋のバイトが心身に大打撃だったと思われます。
この1日じっくり休んだことで、スーッと前向きになれました。
「どう立ち上がったか・当時の限界をこえた原因」を回想しながら、綴ります。
すでに限界を超えていたのに、見てみぬフリ
バタバタする日々の中、日曜日だけはのんびり勉強する日として空けてた。
よく考えると気づかぬうちに、ここ1ヶ月くらい日曜日さえもお出かけしたり、バイトしたりで、余裕がない状態が続いてました。
当時の日記をのぞくと「○○したけどできなかった。ダメだ。」はほぼ毎日で、「まだやれる」「毎日成長しよう」という焦りのような言葉たちが茶飯事。
「休もう」という言葉は1つも見当たらない。
なんだか自分で自分の首をしめているような、
無理して頑張っているような、
弱音は許せないような、、、
完璧主義的な雰囲気が日記に漂っています。笑
毎日日記を綴っていて、何をして何ができて何ができなくて何を感じているか、自分でわかっていたはず。
でも納得できなくて、、見て見ぬフリをしてた。
4時間睡眠&タイトなスケジュールで疲れてるはずが、
なぜか満足できず
→どんどん予定を詰め込んで満足しようとする
→満足いかない
この負のスパイラルが、続いてた気がします。
これには身に覚えが・・・。
それはホテル社会人時代の自分。
若さのいたり(?)もあったけど、
飲みカラオケで朝5時まで歌い尽くしてそのまま朝出勤とか、
夜勤明けにそのままディズニーランドに行くとか。笑
で、余裕ないまままた仕事して・・・突然不調or無気力になる。(自滅です)
当時なぜ満足できなかったのか。
本当はもう十分やれていたのに、認めてあげられなかったのかなぁ。
立ち上がれたのは相棒・スケジュール帳のおかげ
「夢をかなえる手帳」
こういった類のスケジュール帳はよく書店で見ますが、これのおかげなんです。笑
手帳のおかげ、というよりは「自分と向き合う時間をとった」おかげ。
ノンストップで走り続けて、とりあえず日記を記して・・・
と手帳は毎日開いていたけど、1日を振り返って自分を鼓舞して、と流れ作業で終わりにしてた。
いったん立ち止まる。
「本当は誰と何をしたいの?」
「周りはこうするけど、自分だったら何をする?」
「それは本当に好きなこと?それとも失敗しないためにしてる?」
方向を軌道修正して、頭に浮かぶことを手帳にメモメモ。
時間をとって、丁寧にふり返ると、
「あ、休む日が必要だった。」
と、気付けそうでなぜか気付けなかったことに、やっとこ悟りました。
実は、仕事をやめてワーホリに行く決意をくれたのも、手帳と自分会議のおかげ。
私の人生の相棒なんです。
「そういえば、こんなにのんびりした日はずっとなかった。」
「こんな日は必要。ちゃんと取ろう。」
と、おうちでのんびり1日過ごし、立ち止まって、気付けた*
今にもつながること
今でも手帳に日記を綴り、毎週日曜は「自分と話す時間」をとっていますが、当時と違う点があります。
それは「毎日褒める」こと。
「よくやった」「Good job!」「I'm enough(もう十分)」とどんなことがあっても1日の自分を褒め称えています。
最近は「I can do anything I want」とか「I can get anything I want」と、自分はなんでもできる・手に入れられるとお経のように唱えています。笑
これけっこう良いです。
実はオーストラリア帰国後も、クセなのか相変わらず自分を追い詰めてました。笑
でも、マットと帰国直前に出会って彼の思想に触れてから、考え方がガラリと変わったんです。
どんなに私がレイジーな日を過ごしても上記のようなことを言います。笑
自分は「全然できなかった」と思っていたことを伝えると、「めっちゃハードワークしたね!!」と本気で言ってくる・・・
言葉次第で「気分が全っ然ちがう!」と知れたんです。
「自分に優しく」ってもしかしたら"ゆとり"に思われるかもしれないけど、
豊かに暮らすために、何より大切なことだと思いませんか?
少し話が脱線しましたが、
自分とゆっくり話す時間は、よりよい人生を過ごすTipsですよね*
次にワーホリするときは、無理せず楽しく、ゆっくりやっていきたい ♪