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ママなら知っておきたい、月星座の話

来てくださってありがとうございます。

今回は私が占星術を学んだ中でも、いちばん「知れてよかった!」と感じている、「月星座」について、まとめていきたいと思います。
一人でも多くのママに、子どもの月星座を知ってもらえますように。
願いを込めて。


1.月星座って何?

「外での自分とプライベートの自分はちょっと違うな」と感じたり、
「小さい頃と今では性格が変わった」と言われたことはありませんか?

普段の「12星座占い」でチェックしている星座は、実は「太陽星座」といって、私たちの表面に現れる性格や個性を示すものです。
しかし、今回のテーマの「月星座」はそれとは別で、生まれたときに月がどこにあったかで決まります。
この月星座は、「心の中の感情」や「プライベートで見せる素の自分」を表しているのです。

特に0~7歳の時期は、月星座の性質が強く表に出ると言われており、子どもの根本的な性格やまわりに対する反応に大きな影響を与えています。
つまり、月星座は子どもの性格や求める生き方を知るためのカギとなる星座なのです。

2.月星座が子育てにおいて重要な理由


0~7歳は、子どもが初めてこの世界に生まれ、愛情や安心感を受け取りながら、心の土台を築く大切な時期です。

この時期に必要な愛情が十分に与えられなかったり、心が満たされないまま育ってしまうと、自己肯定感が下がったり、今後の成長に影響を及ぼすことがあります。

月星座の性質を知ることは、子どもが心からリラックスし、自分らしさを発揮するための「心の土台」を作っていくためのヒントになってくれるのです。

「その年齢はもう過ぎたから」と考えてしまうのは勿体ない。

月星座の性質は、成長の過程でも変わらず心に持ち続ける性質です。
人と関わり、好きなことを見つけて自分らしく輝くためには、この土台がしっかりしていることが欠かせません。

ときには、成長とともに心が不安定になることもあるでしょう。でも、月星座を通じて子どもの心を満たすサポートをしてあげることで、その土台はしっかりと支えられ、また一歩を踏み出していけるのです。

3.月星座を知らないと、どうなる?


私はこの月星座に出会う前、子どものことが理解できずに困り果てていました。
育児書を何冊読んでもどれもピンとこなくて、いつもイライラ、自己嫌悪の毎日。
それもそのはず。その頃私は、

「子どもの頃の私が安心できる子育て」を無意識に自分の子どもに押し付けていたんです。

ルーティンが守られ、合理的で秩序のある環境こそ子どものためだと信じて疑わなかった私。

心の赴くまま、豊かな感性で日々を過ごしたがっていたであろう我が子。
自分と子ども、それぞれの月星座を知ったところから、辛くて不安だらけの子育てが、少しずつラクに、楽しくなっていったのです。

4.月星座の調べ方


月星座を知るためには、インターネットで「ホロスコープ 無料」と検索すると、簡単に調べられるサイトが見つかります。

必要なのは生年月日と生まれた時間、生まれた場所だけ。

一日のうち、午前と午後など、時間によって月星座が変わる場合もあるので、ぜひ母子手帳をチェックして、試してみてくださいね。

5.まとめ


子どもの月星座を知り、その子が心から求めている愛情のカタチを理解することで、親としても安心して子どもと接することができ、コミュニケーションも円滑になっていきます。

好きな遊びや注意したい声掛けもおのずとわかってくるので、夜中にあれこれ検索したり、SNSで他の子どもと比べてしまったりする日々はもう卒業。

ありのままの子どもの姿を受け入れて、それに合わせたサポートをしていくことで、子どもが「自分らしさ」を感じながら安心して成長できる心の土台ができます。

それは、子どもにとっても、そして一緒に育っていく親にとっても素晴らしいギフトになってくれるはずです。


ここまで読んでくださってありがとうございます。
12星座別に見る月星座の特徴もまとめていきたいと思っています。
ぜひフォローして更新をお待ちくださいね。

またお会いできると嬉しいです。


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