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【神社】神仏と繋がるセルフ祈願 本の出版祈願で秩父の善女龍神社・雷電神社へ
みなさまは就職、受験などで神社に祈願に行きますか?
年末年始の初詣だけ行く、という方が多いかもしれません。
豆知識ですが、
【祈祷と祈願の違い】
祈祷:神職さんなどが、神仏に祈りや願いを伝えること
祈願:自分自身で神仏に祈りや願いを伝えること
私は何かイベントがあった時は祈願に行きます。
10月24日に飛鳥新社より『悪い気は植物が吸ってくれる』という本を出すことになったので、埼玉県・秩父の善女龍神社に出版の祈願に行きました。
私は祈願をする神社は氏神様か慣れ親しんだ神社にしています。
氏神様は私たちのお住まいを管轄する神社でいわば特別な神社です。
慣れ親しんだ神社も同様で、神仏との繋がりが深く、ご加護がいただきやすいです。
祈りの質が高まるということですね。
神棚を自宅に祀っている方は、慣れ親しんだ=崇敬神社と解釈するとわかりやすいと思います。
何かイベントがあった時は有名な大きい神社に行くのではなく、親しみにある神社で祈願をしてみてはいかがでしょうか。
私は「神頼み」だけをするのは意味がないと思っています。何かを頑張ったり、ひたすら努力をしたうえで、神頼みをして、「はじめて後押しをいただける可能性が出る」と解釈しています。
私はひたすら「神頼み」をしていた時期がありましたが、現状は何も変わりませんでした。楽なことを求め続けると、人生の質はどんどん下がっていきます。なぜなら、自分が立ち止まっている時に周りは努力をして、どんどん自分を追い越して行くからです。たしかに運も大事ですが、基本的には普段の生き方、姿勢が運を掴むための基本となります。
人のことは言えないですが、
・人に親切にすること
・自分に嘘をつかないこと
・常に向上心を持つこと
ここら辺が大事なんじゃないかなと思います。
その反面、やり切ったと思えることに対して「神頼み」をすると、後押しをもらえることが多かったです。
自分で祈願をする時のポイントですが、神仏に敬意を払うお供え物と祝詞を唱えることをおすすめします。
【神仏に敬意を払うお供え物】
例
稲荷神社:卵、油揚げなど
龍神神社:果物、塩、海藻類など
犬系の神社:米など
そのほか、どの神社でも敬意を払えるのがお酒です。
迷ったらお酒をお供えにもっていくといいです。
【祝詞】
稲荷神社:稲荷祝詞、稲荷大神秘文など
龍神社:龍神祝詞など
一般的な神社:祓詞など
【祈願の手順】
お供え物を置き、祝詞を唱えた後に、心の中で思っていることを神仏に伝えます。
今回、私が訪れたのは龍神が祀られている神社です。
秩父鉄道の皆野駅から美の山を登っていくと到着します。
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お供え物は日本酒をもって行き、本の祈願なので本の原稿をもってきました。
そのうえで龍神祝詞を唱えました。
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普段お供え物を置いたことも、祝詞を唱えたことが無い人は、機会があればやってみてください。
注意点として、「お供え物を必ず持ち帰るように」と注意を促している神社もあります。
看板の案内通り、ルールを守って参拝するようにしましょう。
動画はこちら↓↓