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#221 野沢菜漬けました

竹内義晴の「これからの働き方」――この番組は、これからの働き方、組織づくり、地域づくりの実務家、竹内義晴が「楽しく働く」をテーマに、組織づくりやコミュニケーション、マーケティング、キャリアデザイン、複業、テレワーク、ワーケーションなどの視点で、これからの働き方や地域のあり方について、ゆるゆるとお話をしていく番組です。この番組が面白かった、あるいは参考になったらフォロー・コメントなどいただけると嬉しいです。


今日はどうでもいい話

今日収録しているのは11月11日です。土曜日ということもあって、今日は難しい話はやめて、完全な雑談をしようかなと思います。

雑談というのは、野沢菜を漬けました……という、どうでもいい話なんですけど(笑)

野沢菜をつけるのは、実は、初めてなんですよ。なぜ、初めてなのか……というと、どこまで話していいのか分かりませんが、いままでは、野沢菜を着けていたのは僕の母親なんですよね。

ですが、さまざまな事情によって、代替わり……みたいな感じで。引き継ぐものは引き継いだり、引き継がないものは引き継がなかったりというような状況なんですよね。

野沢菜は、別に引き継がなくてもいいんですけど、単純に自分が食べたいということで、初めて漬けました。

野沢菜を漬けるのも、まぁまぁ大変

「野沢菜を漬ける」ということは、その前に「野沢菜を育てる」ところから始まるんですよね。なので、夏の終わりに野沢菜の種をまいて、野沢菜が育って、それを漬けた……というような感じなんですね。

野沢菜の漬け方はよく分からないので、ネットで調べたらいろんなやり方が書いてあって。

昔、母親が漬けていたのを見ていたこともあるので、適当にやれば適当になるんでしょうけど、今回は失敗もしたくないというか、とりあえず、野沢菜漬けの素的なもので漬けてみようかなと思って、そんな感じで漬けてみたんです。

ただ、いままで見ていたものとイメージが違って、実際にうまく漬かるのかどうか、なんか怪しいな……というような感じです(笑)

農業は、ビジネスに似ている?

ちょっと真面目な話……でもないんですけど、さっきも話したように、漬物というか、農作物全般なんですけど、農作物って、植えればいい、種を蒔けばいい、という類のものじゃないんですよね。

たとえば、野沢菜だったら、種を蒔く時期ってあるんですよ。あと、この冬前に漬け込むためには、逆に計算して、これぐらいの時期に種を撒いておかないとダメだな、みたいなところから始まり、収穫をして、漬けるというような感じなので、まあまあ長い期間がかかるんですよね。

収穫した野沢菜を洗うのも、まぁまぁ大変です(笑)

しかも、漬けたからといって、それが必ずしもうまくいくかどうかわからない……ということを考えると、「いや、買ったほうが早いんじゃねーか」という感じになるんですよ。

まぁ、そこは半分趣味みたいなところもあるので、やれる……という感じかなというところです。

農業から教わることが、結構ある

で、無理くり仕事に結びつけるわけじゃないんですけど、僕はこの、農業から教わることって結構あるんですよね。その、「野菜を育てるためには適切なタイミングがある」とか、「ある程度、長いスパンで物事を見ておく必要がある」とか、「逆から計算していく」とか。

あと、なんだかんだ言って、買えばいいんですよ。漬け物なんてものは。買った方が早くて美味しいんです。

だけど、買わずに自分で生産するっていうことは、なんて言うんでしょうね。ある種の、消費者から生産者になる……じゃないけど、そういう部分が若干感じ取れるというところもあるような気がしていて。

あと、気候の問題なんかで、必ずしもうまくいかないことが結構あるので、「これって、仕事と同じじゃねーか」と思うことが、まあ、結構あるわけですね。

なので、もしも「主体性を持つためには農業をやれ」っていうのは、なんかおかしな話かもしれませんけど(別にやらなくてもいいんですけど)、だけど、何かを「自分でつくる」とか「育てる」とか、「生産者になる」というマインドを育てるには、結構いいんじゃないか……というのは、多分こじつけで、どうでもいいんですよ、はい。

というわけで、今日は「野沢菜を漬けました」という話でした。

あとはね、大根干してます。えっと、ここ何年か漬けているんですけど、たくあんを漬けているんですよね。冬の間食べるたくあんを。いま、大根を干している最中なので、もうちょっと寒くなったら、漬けようかなと思います。

というわけで、今日はどうでもいい話でございました。では、素敵な週末をお過ごしください。じゃあね。バイバ~イ!


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