ハレパネの上で寝る 2005年9月21日
おはようございます。自称「若かったあの頃な女」神垣です。
「ハレパネ」ってものを
久々に買いました。
貼れるパネル、略してハレパネ。
裏面に粘着シートがついた薄い発泡スチロール製のボードを
ハレパネと言います。
デザイン事務所勤務時代は、常備されていて
プレゼン用のデザインなどを貼り付けていたものです。
当時のボスが
「この上に寝るとあったかくてええんよねぇ」
と言っていたのを忘れることができません。
半徹で仕事していて、ちょっと横になりたいと言う時
紙を入れる大型の引き出しの上に
このハレパネを乗せ、その上に寝ると
発泡スチロールの“あたたかみ”がほんのりして良い
と言うんです。
そう言えば
当時はいろんな方法で暖をとっていました。
深夜になるとビル内の暖房が切れる。
明け方に冷えるので
足に新聞紙を巻き、
さらにゴミ捨て用のビニール袋にその足を突っ込んで
温もったり…。
まるでミノムシ?
名づけて、職場内サバイバー。
(VOL.178 2005年9月21日配信 メールマガジン あとがきより)