腹式呼吸ではなく○○の為に腹筋を鍛えよう!
こんにちは、heyheyです。
今日は「腹筋は腹式呼吸ではなく〇〇のために必要」というテーマでお話します。
ようやく感じた腹筋の重要性
さきに答えから言うと、「連続して吟じるときこそ、腹筋がないとだめ」という話です。タイトルからミスリードしてしまってすみません💦
ただ実際のところ、普段私は腹式呼吸での発声に腹筋はそれほど必要ないと考えていました。遠くに向かって声を出し、丹田の絞り具合を意識することで十分だと思っていたんです。
しかし、最近になって連続して吟詠する機会が出てきて、腹筋の重要性に気づきました。「あ、これは腹筋がないと持たない….」と。
連続して吟じる時の腹筋の必要性
通常の吟詠では、2、3回程度なら丹田の使い方を意識するだけで十分です。でも、それ以上の回数になると、話が変わってきます。
連続して吟詠すると、丹田を絞り続けるために支えとなる腹筋が必要になってくるんです。最初のうちは普段の筋力で何とかなりますが、回数を重ねるにつれて腹筋がプルプルしてきて、丹田の絞りが弱くなっていきます。
そうなると、喉声になりやすく、声も枯れやすくなります。丹田が怪しくなると、呼吸の吸い方、ためる方法、ブレーキのかけ方など、全ての面でガタガタになってしまいます。
腹筋トレーニングの始め方
この経験から、発声を継続するために軽い腹筋運動を始めようと思っています。ただし、激しすぎる腹筋運動は体に良くないかもしれません。そこで、以下のような方法を選びたいと思います:
布団に寝転がって足を上げる
自転車をこぐような動作をする
腰に負担をかけない方法を選ぶ
また、腹筋だけでなく背筋も鍛えて、バランスの取れた筋力をつけていくことが大切でしょう。これまでサボっていましたが、これからはコツコツと続けていこうと思います。
まとめ
通常の吟詠では腹筋はそれほど必要ない(丹田の使い方の方が大切!)
連続して吟詠する場合こそ、腹筋が重要となる
丹田を絞り続けるために腹筋が必要
腹筋が弱いと丹田が緩み、喉声になりやすい
今回の内容は以下のYouTubeからでも聴けます。
後半では実際に私が日替わりで漢詩を選んで吟じているので、良ければチャンネル登録お願いします♪
本日は以上となります。
今後も一緒に、コツコツと吟道を歩んでいきましょう!