受け身に残業していないか?

僕は今、残業をコントロールできていない

こんにちは、heyheyです。note投稿2回目です!^^
今日も仕事の話です。声の話は一瞬出てきます(笑)

恥ずかしながら、僕は32歳にして「残業時間をコントロールできている」と言うことができません。
恥ずかしいし、悔しい。

時間とは人生そのもの。時間をコントロールできてないということは、人生をコントロールできていないということ。悔しい。

じゃあなぜ残業時間をコントロールできないのか?
何から始めたらいいのか?
これについて少し考えてみました。

声もテニスも残業も、「自分の意思」が大事

残業時間をコントロールできない大きな要因は
「何時まで残業する!」「今日は絶対残業しない!」
という、「自分の意思」を持てていないからだと思います。

「最初から抽象論かよ!」と思わないでください。
理由はもちろんあります。

僕は声の専門家です。
他の人よりは長く、声を出すことに時間をかけてきました。
その中でわかったこととして
「あそこの誰々に届くように声を出す」
という「意思」が細かいノウハウを伝えるよりもずっと効果的だということがありました。

「こんな風にお腹を膨らませて」「喉はこんな使い方をして」「口はこういう形で…」と色々と教えるよりも、
「あそこに届くように声を出してみて」と伝えた方がよっぽど早い。
それほどに「意思の力」というのは体を動かしてくれるものなのです。

学生時代にしていたテニスを例にしても同じです。
細かいフォームの話をするよりも、「あそこを狙って打つ」という意思を持った方が、上手く打てることが多いです。

つまり、「意思を持つ」=「積極的にコントロールしようとする」ということなのだと思います。

だから残業時間についても同じではないかと考えました。
流されるがままに残業しているのではないか?
自分の意思を全く持っていないのではないか?
それこそが、ついつい残業してしまう原因なのではないか、と。

業務をばっちり把握してコントロールするのは無理

「残業時間をコントロールするにはどうしたら良いか?」
理屈だけで考えれば「先のスケジュールを全て把握すること」が答えです。
でも、残業時間に悩んでいる僕のような人は、そんなことができたら苦労しません。

それができるまでコツコツ頑張っていたら、途中で力尽きてしまうし、その前にだらだら残業するクセが染みついてしまいます。
じゃあ何から始めたらいいのか?

自分の意思を示すことは今すぐできる

そこで、「意思を示す」話に戻ります。
「意思を示す」「意思を持つ」というのは今すぐ、誰にでもできます。

「この仕事がこうなったら帰ろう」とか、
「このプロジェクトが落ち着いたら早めに帰ろう」とか、
そういうのは受け身です。

受け身の人には、待っているうちに新たな仕事が押し寄せてきて、結局変わることができません。僕の経験上。
だから、主体的に意思を持つことが大切。
だって、時間とはあなたの人生そのものなのだから。

「今日は何時に帰って〇〇がしたい。だから何時までに帰るんだ!」
「毎週水曜日は定時で帰ると僕が決めた。だから帰るんだ!」

周りの人にも話したり意思表示するのもありかも。
人に伝えることで、自分の意思がますます強まるので。

現実がそれを許さなくても、基準を作らないと始まらない

「そんな自分勝手に意思を表示しても意味ないでしょ!」
そう思われる方はごもっともです。
僕も書いていて理解しています。
それはきれいごとだと。

それでも、意思表示は大事だし、やるべきだと言いたい。
なぜなら、その意思こそが「あなたの基準」になるから。

現実が早く帰ることを許さなくても、意思を表示していたら「調整」が始まります。もしくは「工夫」が生まれます。
意思を表示していなければ、現実に振り回されるがまま。
そんな状態じゃ、いつまでたっても残業時間をコントロールできません。

残業時間も帰宅後の時間も全部あなたの人生

自分の人生以上にコントロールしたいものは無いはず。
じゃあ、できることからやってみましょう。
今すぐできることからやりましょう。

それが「意思を持つこと」。
その意思を基準に、少しずつ改善していきましょう。

自分の時間をどのようにコントロールしたいのか。
今月は残業時間を何時間までに抑えたいと思っているのか。
その上でそうするためにはどうしていけばいいのかを考える。
人に相談する。工夫する。

自分の人生なのだから、コントロールしてやりましょう!
以上、自分に向けての強い強いメッセージでした(笑)

heyhey

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