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打率は気にしない。打席に多く立つ。

こんにちは。げーしーです。

今日は #思い込みが変わったこと に沿ってつらつらと書いていこうかと思います。いつもは動物のことを主に書いているのですがたまに息抜き回という感じで今回は書きます。
無計画での投稿なのでどこで着地するかは書きながら決めようかと思います。

▲打率を気にしてはいけない、肝心なのは打席数

今、こうやってnoteで記事を書いているというのも自分の中にあった思い込みを打破した結果ということなのかなと思います。

最初は文章を書くという事は選ばれた、もしくはセンスがある人にしかできないと思っていました。

だって自分が読む文章ってみんな立派で読みやすいし、とにかく知的な内容が多かったんです。
googleの検索エンジンで上位にくるブログ記事でもその人の日常をコミカルにわかりやすい内容に変えて書いてあったりします。
めちゃくちゃ面白いし今でも尊敬します。

それが僕にとっては羨ましく同時に、こんな文章を書くのはセンスのある人がという半ば諦めの境地でもあったと思います。

ふとテレビ?かyoutubeかVoicyか忘れましたが作詞家の秋元康さんの話になったんですよね。

言わずも知れた名作詞家であり、昭和の時は美空ひばりの「川の流れのように」や平成から令和にかけて48グループの曲の多くを作詞した希代のヒットメーカー。

作詞なんてした事のない、なんなら文章を書くのに苦手意識すらある僕からしたら天才以外の何者でもないそんな存在。この時の僕はそんな風にしか認識していませんでした。

しかし、番組内で「秋元康の凄い所はヒットを打つ打率ではなく打席数である」ということを言っていました。
もちろん売れる詞をこんなに作れるのも凄いけどそのチャレンジ数は尋常ではないという事。そして、一般の方はそれを全く理解していない人が多いという事。

確かに多くの作詞を手掛けているし、世間では知られなかった曲もいっぱいあると思います。それこそ僕が知っている曲の何倍もの作品があるのかも知れません。もちろんそこまで大量に作詞ができるというのは天才的ではあるのですが、チャレンジをする、ここで言う打席に立つは誰にでもチャンスはあるのではないか。

むしろ出来る人と出来ない人との境界は、やっていないのに失敗を恐れ言い訳をしているだけではないか。

文章を書くという事にセンスが必要と言って避けていて、チャレンジもしない自分はまさに打率を気にして打席にも立っていない愚か者ではないかと。

そして約1年前からこのnoteで自分のペースではあるのですが継続的に書くようにして取り組んできました。

今でも分かりにくい文章になってないか不安になるし、誤字脱字なんかもしょっちゅうあります。

けれども、今では文章を書くのも大分慣れましたし時間も掛からなくなりました。何より文章を書くのが楽しくなってきました。

noteを見ていると色んな記事をランダムに楽しめて、みんなの打席を数多く見られるので凄く勉強になります。

ホームラン級の記事を書く人。
ヒットをたくさん打つ人。
めちゃくちゃ空振りする人。

どれを見ていても気持ちが良いです。

最近は今回の記事はどうだったかなと思う反面、思いっきり空振りしても面白いかなと考えながら楽しく文章を書けています。

これからも全力フルスイングで、打席に立ち続けたいと思います。

では。♪(´ε` )









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