今更聞けない!?筋筋膜性腰痛の運動療法!!
こんにちは!!パーソナルトレーナーの重成です!!
今月もやってきました運動療法マガジン更新日!!
2年目も引き続きよろしくお願いいたします!!
さて、今月のテーマは腰部になります。
今回、僕は筋筋膜性腰痛について解説していこうと思います!!
腰部の痛みに関しては椎間板ヘルニアや分離症、多裂筋周囲の炎症などさまざまな原因で起こります。
人間の身体の中でも、悩みを抱える人が最も多いのではないしょうか。
その中でも筋筋膜性腰痛の患者は比較的多いと思います。
みなさんも筋筋膜性腰痛をお持ちの患者様は多く抱えているのではないでしょうか??
筋筋膜性腰痛とは
臨床的にはいわゆる腰痛症とも称されるもので、特異的初見、特に器質的な病変が認められないもの
※スポーツ外傷・障害の基礎知識
基本的にはスポーツのオーバーユースや、姿勢不良、腰部の単純な疲労などが原因で内部コンパートメントの内圧が上昇してしまい、疼痛が生じてしまいます。
様々な原因の中でも僕のところに来て頂く、クライアント様の多くは姿勢不良による、腰痛をお持ちの方が多いです。
なので、今回は姿勢不良から来る腰痛に対する運動療法をお伝えしていきたいと思います!!
姿勢
人間の姿勢は5つに分類できると言われています。
・ノーマル
・ロードシス(ミリタリー)
・カイホシスロードシス
・フラットバック
・スウェイバック
この5つに分類できます。
ロードシス(ミリタリー)
この姿勢は、主に腰椎が過伸展し骨盤は過剰に前傾しています。膝も過伸展傾向にあり、歩行時の衝撃吸収もしっかり行うことができません。
さらに、脊柱起立筋群や腸腰筋、大腿四頭筋などが過緊張をおこし、腹筋、臀筋、ハムストリングスが弱化してしまっています。
腰痛持ちの方はこの姿勢の方が多い気がします・・・
カイホシスロードシス
この姿勢は、先程のロードシスの姿勢にフォワードヘッドが加わった姿勢になります。
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