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実は全ての元凶!?LCSを治せ!!

こんにちは!!パーソナルトレーナーの重成です!!
さぁ今月もやってきました運動療法マガジンも更新日!!

今月のテーマは『骨盤』

臨床において骨盤の外傷などは出くわすことは少ないのではないでしょうか??

僕も滅多に診ることはないですね!ですが、骨盤の傾きや骨盤周囲の筋の影響で他の箇所に影響が出ているケースはよく見かけます。

なので今回は、下位交差性症候群(LCS:Lower Cross Syndrome)について解説していきたいと思います。

まずは下位交差性症候群を細かく分析してみましょう!!

下位交差症候群とは

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一般的に下位交差症候群は、寛骨が大腿骨に対して前傾している反り腰の状態を指します。ただ下位交差性症候群といっても種類が存在し、

寛骨が大腿骨に対して前傾しているパターンと大腿骨が寛骨に対して前傾しているスウェイバック姿勢のようなパターンの2種類が存在しています。

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多くの場合、前者の大腿骨に対して寛骨が前傾しているパターンを想定しているので、それを改善するようなコレクティブエクササイズを実施していますが、大腿骨が寛骨に対して前傾しているパターンも多いのです。

交差性というのは交差する筋が弱化、あるいは過緊張していることからその名がつきました。

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