短歌

生きている
ただそれだけで
いいんだと
思える時が
やってくるとは

昨夜、夫が救急搬送されたと連絡があり
病院に駆けつけました
少々問題がある人なので
またか、、っと半分思いつつ
どうせ、大した事はないだろう
今夜、連れて帰らなきゃかな？
明日の夕飯はどうしよう？
そんな風に軽く考えながら向かいました

入院になりました

っと、途中で連絡が来た時でさえ
念のため、経過観察するんだ
病院も大変だなぁ
ありがたいなぁって、、、

ベッドで管に繋がれ
痛い、痛いと訴える姿を見た時
全く私の言うことを聞かず
自由奔放、自分勝手だけど
元気で楽しそうに生きていること
それだけでこの人はよかったんだ
そう思えました

これから詳しい検査をして
今後の治療方針を決めるとの事
そんな大事にはならないと思う
願う、、なのかな？
まだ分かりませんがそんな気がします

稼ぎが悪いとか
食べ過ぎるから太るのよとか
家事を全く手伝ってくれないとか
そんな事はどうでもよくて
元気に仕事してくれてた事に
いつも、楽しそうに遊んでた事に
感謝が足りていなかったことを痛感しました

大丈夫だよ
ちゃんと元気になるから
しばらく忙しい日が続きそうです
これは、何かのサインかもしれない
しっかり受け止めていきます