shigeto_horiuchi

株式会社STamP代表取締役。紙媒体やWEBメディアのプロデューサーや編集者、顧問、コ…

shigeto_horiuchi

株式会社STamP代表取締役。紙媒体やWEBメディアのプロデューサーや編集者、顧問、コンサルをやってます。以前は社員としてリクルート、オールアバウト、ハースト婦人画報社などの媒体社に在籍してました。

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最近の記事

メディア・コンテンツづくりで大切な4つの視点

①何のために(目的) ②誰に(ターゲット) ③何を(what to say) ④どう言うか(how to say) 編集者、ライターさんで自分が携わる1つの媒体、1つの記事においてこの4つが言えなかったり、欠けていたとしたら見直してみる必要があるかもですね。 ①何のために(目的) 記事やコンテンツで達成したい目的です。 単にPVを増やしたいのか、新規流入者を増やしたいのか、潜在層を顕在化させたいのか(例:欲しく無い人を欲しい気持ちにさせるとか)、会員を増やしたいのか。

    • 雑誌媒体作ってた当事者として

      ネットで「PV至上主義からの脱却」と言われるけど、紙媒体出身の編集者から言わせれば20年以上前から、何を今さらの話であった気がする。 「この特集だけが読みたいから、この雑誌買う」ではなく「他の記事や連載も読みたいから買う」という「パッケージ買い」が雑誌を買わせる動機づけ。 なのでターゲティングは当然で、「読者(ユーザー)に何を気づかせるか」の連続だった。 だから部数のUP率だけを見るのでなく、読者の「濃さ」を見た。 で、その次のマネタイズは「定価の値上

      • バリューとプライスとコストの価値を考えるべし

        ダイヤモンドオンラインに載っていた田端さんの記事。 バリューとプライスとコスト、この3つの関係をどう説明できるかが大切だということ。たとえばBtoCマーケティングだと心理的なバリューばかり語る一方で、営業的バリューについてはほとんど語らないと思うんです。でも、BtoBマーケティングはバリューベースのプライシングが基本。 コストはどうでもいい、と言ったら言い過ぎかもしれませんが、粗利率が高い会社は絶対バリューベースで考えているんですよね。そうじゃなきゃ利益率10%以上は

        • メディアはサブスクリプションモデルのように、ユーザーとの関係を結婚のように長く続くものとして捉えていく

          お客さんのメディアコンサルで伺っていると、SEOでの順位を気にしすぎて、メディアの本質を見失っている人が結構いることに驚かさせれる。 さっき読んだ電通報でこんなくだりがあった。 まさにこれからの時代は、一発ドカンと売れるだけじゃだめだと思います。サブスクリプションモデルのように、ユーザーとの関係を結婚のように長く続くものとして捉えていくべきでしょうね。 【電通報】 https://dentsu-ho.com/articles/6911 SEOの上位検索で入ってきても、一

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        • メディア
          2本

        記事

          メディアをやっている方へ 御社の1記事あたりのマネタイズ単価はおいくらですか?

          ベンチマークしている梅木さんの良記事。何のために記事を書くのかがしっかり組織内で目的化されているならいいのですが。 僕のリクルート時代在籍していたじゃらんの編集部では一記事一記事全て「この記事は何のために作るのか」が明確でない記事はありませんでした。 http://thestartup.jp/?p=19177

          メディアをやっている方へ 御社の1記事あたりのマネタイズ単価はおいくらですか?

          お褒め頂くという報酬

          スマートニュースにも出稿している某ポータルサイトのコンテンツを継続してご指導中。 そこではキャッチコピーだけを集中的に赤入れをさせて頂いた結果、 「堀内さんのおかげで月間のPVが20%伸びました‼️」との報告を頂く。 事実に基づくお褒めのことばは、お金以上にうれしい報酬‼️

          お褒め頂くという報酬