しげのぶ真帆＊散文と朗読「まほろふ舎」

昭和の終りにシャンソン喫茶「銀巴里」にて「浜田真実」名義で歌手デビュー。ボイトレ教室「マミィズボイススタイル」を運営しつつ、小説・エッセイなどの創作と朗読の「まほろふ舎」も主宰。エンタメ全般、江戸散歩とムーミンとＪＯ１が好き。数年前に還暦突破。足腰鍛えて進みます。

昭和の終りにシャンソン喫茶「銀巴里」にて「浜田真実」名義で歌手デビュー。ボイトレ教室「マ…

マガジン

【日記】しげのぶ、あくせく音頭

3 本

子どもの頃から日記が苦手。どうにもこうにも続かない。けれど、時間は無常に過ぎる。爪痕、足跡残したいと、くすぶる欲もまだあるようで。60代、はたらく人間。日々のあくせく綴ります。

【エッセイ】これは動悸かときめきか

27 本

うかうかしているうちに、60代も半ば。残り時間も潤沢にはない。素晴らしい作品に出会った時の心臓の鼓動とか、過ぎた日をジクジク掘り返す時の腰の痛みとか、未来を憂いたり待ち望んだりする首の角度とかを書き残したい。じわりとお楽しみください。

【超短編小説】140文字の小説

4 本

１４０の文字数で表現できる物語を綴ります。難しくてなかなか更新できませんが、気長にお待ちください。

【短編小説】しげのぶ短編集

3 本

短めの小説です。

【小説】雨音の向こうに

10 本

7歳の修哉と12歳の姉・はるは、横暴な父と無気力な母と暮らしていた。雨の中にたたずむ修哉とはる。そして別れ。 10年後。理学療法士の啓介は、事故で救急搬送され病院内で自殺未遂を起こした高校生、相沢修哉と出会う。生きる理由を詰め寄り、荒ぶる修哉に振り回される啓介。やがて修哉は、啓介に頼みがあると打ち明ける。