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鮫とオオタニと私

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ここ数年の私の心の支えとなってくれているJAWS-UGのこと、大谷さんのこと。そして私のこと。それらについて、いまの想いをまとめてみました。
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#大谷イビサ

鮫とオオタニと私 (-1)

プロローグに向けた序章 大卒以外の人生を想像できない、視野の狭い子供でした。  生活する…

重森 大
6年前
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鮫とオオタニと私 (0)

プロローグフリーランス時代第1期  2001年に結婚と共にフリーランスの道を歩み始めた私。1年…

重森 大
6年前
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鮫とオオタニと私 (1)

偶然が重なって生まれた藤崎さんとの出会い  2015年、当時父は癌と闘っていました。その父が…

重森 大
6年前
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鮫とオオタニと私 (2)

突然のお誘い  ある日Facebookメッセンジャーに、1通のメッセージが届きました。差出人は大…

重森 大
6年前
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鮫とオオタニと私 (3)

各地をキャンピングカーで巡りJAWS-UGを楽しく取材  あちこちの支部の勉強会や、イベントを…

重森 大
6年前
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鮫とオオタニと私 (4)

2018年、相次ぐ体調不良  2018年3月、取材のために訪れた熊本で私は緊急入院しました。胆石…

重森 大
6年前
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鮫とオオタニと私 APPENDIX

鬱病について  2015年1月、オーバーワークによる鬱病と診断されました。躁エピソードがないことから、双極性障害(いわゆる躁鬱)ではなく鬱病ですね。治療開始当初は、仕事から一端解放された安心感もあり、本当に動けませんでした。布団から這い起き、トイレや食事など最低限の用事を済ませたら、また布団に戻る。そんな生活でした。  鬱病はよく「心の病」などと言われますが、「気分が乗らない」などといった感覚的なものではなく、ナイアシンやセロトニンの欠如など明白な原因があります。わかりや