ニュースレターをはじめてみる理由
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さて、理由なんですが、ワタクシ、こんな感じで、パブリッシャー(作り手)とアグリゲーター(伝え手)を行き来してきたメディアビジネス人生です。
で、昨年独立してメディアコンサルタントを始めました。それはそれでいいのですが、せっかく独立したのだから様々なプロジェクトに関わりたい、ポートフォリオワーカーだ! ということで、支援だけじゃなくて事業としても別業界にチャレンジし始めたりしてます。
ただ、ちょいちょい言われるんですよ。メディアを主体的にやらんのか、と。いや、出来る出来ないで言うと出来るんだけど、上記のとおりたくさんやったので、やり尽くしたので、サポートしたいです。支援したいモチベのほうが高いです。
ただ、支援するのが果たして狭い意味でのメディア企業なんだっけ? という思いも最近ムクムクと出始めてきました。
どんなにAIが進化しようともコミュニケーションはなくならない。そしてそのコミュニケーションは決まり切った方程式があるわけではない。しかし、最適に行わなければならない。そこに企業も個人も、メディアもサービスも、それぞれの課題があり、その課題を解決する考え方(方法論・戦略論)は大事なんですよね。
そう、いまは、メディア企業を支えること自体が、ポートフォリオワーカーの働き方として大きな面積を占めていますが、コトからヒトにメディアの単位が変わる中において、ヒト単位で4度目のデジタルパブリッシャーをやるべきなんじゃないのという気持ちが膨れあがってきました。
前職所属時に下記の記事を出しました。
狭い意味でのデジタルメディアに限ってますが、別にヒトだってそうなんですよ。もっといえば、デジタルに限らずフィジカルだってそう。
デジタルコミュニケーション(ブランド、サーチ、ソーシャル)のフレームワーク
ブランドコミュニケーション
作り手(パブリッシャー/クリエイター)かの商材(パッケージ)と文脈(コンテキスト)を元に受け手(ユーザ)に届け、直接信頼してもらう
サーチコミュニケーション
受け手(ユーザ)が能動的に伝え手(プラットフォーム)を通じて作り手(パブリッシャー/クリエイター)から情報(コンテンツ)を取得する
ソーシャルコミュニケーション
受け手(ユーザ)が受動的に伝え手(プラットフォーム)を通じて作り手(パブリッシャー/クリエイター)から情報(コンテンツ)を取得する
もう誰もがクリエイターなのです。このコミュニケーションの考え方を常にアップデートしていくような情報をワタクシの溜め込まれた経験・考察を元にお送りできればと思います。それはきっとビジネスにはもちろんライフスタイルにも役立てるはず。
ちゃんと編集者つけてやりますぜ。箱だけ先に。タイトルはまだ仮。当面は無料です。イベントもやるよ。とりあえずメアド登録だけでも!
追記:このnoteも引き続き。過去のnoteも整理中。コンテンツへの感想とか趣味のクイズ周りの話はnoteでやっていきます。
「それでもメディアは面白い」も引き続きやりますよ!
クリエイターというわけではないですが、受けた支援は自分のモットー「みんなでしあわせになろうよ」のために使います!