新人時代に売れなかった理由
こんにちは、
しげぼんです。
いつも応援ありがとうございます。
今回のテーマは、私が新人時代に売れなかった理由についてお話しします。
ご興味ある方は最後までお付き合いください。
基本給に甘えてた
私が勤めてた会社はありがたいことに入社した新人には半年間は給料を保証してくれました。
だから、別に頑張って売らなくても既婚者は35万円もらえたんです。
最悪、半年間で1件も契約できなければ元のトラックの乗務員に戻れば生活は維持できると軽く考えていたんです。
正確に言うと、給料が保証されていたから、営業活動をサボってました。
あなたが抱えている問題とはかなり違っているのかもしれません。
転機は突然訪れる
そんなダラダラした私を見かねた先輩のひとりが、私を飲みに連れて行ってくれました。
入社してから約4ヶ月目に突入するかというタイミングでした。
お酒の席で先輩が、「これからどうすんの?」
私、「どうするってなにがですか?」
先輩「黙って見てたら一向に売れる気配ないけど、このままやったら、あっという間に半年すぎるで、そうなったら給料一気に少なくなって生活できなくなるけどええの?」
私「はぁ そうですよねぇわかってるんですけど、何をどうすれば売れるのかさっぱりわからないんですよ」
こんな会話が延々と続く中で、先輩には「何もしなくても35万あるし、だめやったらまたトラックの乗務員をすれば生活はできるんですよ」とは言えませんでした。
私の事を心配して呑みに誘ってくれた先輩、自分の考えの甘さが情けなく思えた瞬間でした。
この事がなかったら、私の不動産仲介営業マンとしての人生はきっとなかったはずです。
先輩はお店で1番売ってた人でした。
どうすれば先輩のように売れる営業マンになれるのか、この日を境に私は気持ちを入れ替えようと決心しました。
営業は自分の気持ちの在り方次第で良くも悪くもなる仕事です。
新人時代の私の気持ちは後ろ向きで到底結果なんか出せるはずがありません。
あなたの今の気持ちの在り方大丈夫でしょうか?
私のように後ろ向きになっていないでしょうか?
再度、自分に向き合ってみてください。
最後まで読んでくれてありがとうございました。