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【100万円以上のメリット】良い借金は出来るだけたくさん借りた方が良い理由


前書き
こちらの記事は借金をうまく活用するための方法が書かれておりますが、リスクも伴うものになっております。
あくまでも個人の知見を広げるためのものですので、活用される場合はご自身でライフプランを立てて近くのファイナンシャルプランナーへご相談することをお勧めします。


【この記事はこんな人におすすめです】
・学資保険に入ろうか迷っている人
・家を買おうか迷っている人


こんにちは、節約お兄さんです。

みなさん、「借金」というワードにどんな印象を持ってますか?


僕は小さい頃、親父から「借金と警察にお世話になるのだけは辞めてくれ」と教わりました。

大人になると、カードローンやリボ払い、また車や住宅の返済に追われている人がちらほら。


ただ、しっかり計画を立てることができれば「借金」というものが良いものに変わります。

そんな話を書こうと思います。


0.借金とは

超、当たり前な話をします。

基本的な利息の考えですが、「もし返済が厳しくなった時に銀行がキャッシュを回収できるのかどうか」で変わります。

担保のあるものであれば比較的安くなりますし、担保の無いものは高くなります。

銀行もお金を返してもらうまでが仕事なので。


1.まず絶対にやってはいけないのはリボ払い

実際にあった相談、「リボ払いで250万借りてるのですが、どうすれば良いですか?」といったものもありました。

リボ払い250万はやばいですよ。
カード会社は利息が15%のところが多いのですが、月5万返済で6年7ヶ月、月10万返済でも2年7ヶ月かかります。

リボ払い返済シミュレーション
【月5万返済の場合】

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【返済額月10万円の場合】

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月10万円返済となるとかなり厳しいと思います。

「月の貯金額は手取りの20%が目安」なのですが、手取り25万の方で月5万円を返済しても完了するまでに6年7ヶ月もかかります。

対策としては、「収入を増やす」「固定費を減らす」しかないのですが、固定費を減らせたとしても月1~2万ほどなので、自然と「バイトで副業する」という形になってしまいます。

その方には土日だけ派遣で働くことを勧めました。

リスクを取れる状態でもないので、確実性のある選択肢しか提案できません。

そうならない前に、相談してくださいね。


2.良い借金はなにか

個人でお金を借りる際、良い借金が2つだけあります。

それは、「奨学金」「住宅ローン」です。

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