内なる言葉
一人の時の脳内言語に
フォーカスしていると
自責の言葉を繰り返している
振り返ってみると
その言葉を幼少期に
散々言われてきたことを思い出した。
『お前にはできない』
脳内言語は、私が親から言われていた
言葉を反芻していたのである。
親が「望む子供でいてほしい」
そんな思いを刷り込んでいた。
私たちは、意識しないと
受け入れた言葉を都合よく
反芻して安心している。
誰かの価値観に縛られている。
条件反射的に言葉が出てくると
縛られていることに気づかない。
だから、できない私が安心する。
変わらない私が心地よくなるのである。
『お前にはできない』
これが聞こえてきたら、
『それは嘘だ』
呟いていく。
脳内言語をアップデートしよう。