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自分のポジティブが書けない

あるセミナーに参加した。
自分のことをもっとよく知るために
質問に沿ってポジティブなことを
書き出すワークをした。

質問はとてもシンプルな内容だった。
例えば、隙間時間に何しているとか
褒められつことや評価されること。

他にもあったけど、
改めて自分のポジティブな面を
フォーカスすることに抵抗を感じた。

ちょっとしたことや他愛もないことでも
構わないのに、それすら書けないものが
あった。

それが良いとか悪いということではなく
自分で自分をどうみているのか。
この視点を改めて知ることができた。

コーチから言われたことは、
「自分に厳しすぎるのではないか」
こう言われて、あ〜っと思ったのである。

自分のできるや、できたを見ていない。
受け入れていない。
それどころか、「出来て当たり前」
そんな価値観があることに
気づいたのである。

それは、周りから見たら、
すごいことなのかもしれない。
にもかかわらず、自分では、
「出来て当然」とか「これが普通」
そんな言葉も浮かんできた。

いわゆる、過小評価をしている。
それ自体が、自信をなくし、
不安を作り出しているのでは、
と思うようになった。

自分を知るためには、他人の視点を
求めることで、より心の奥を見出せる。

見えるようになると、
クライアントが同じことをしていると
よく見えてくる。

自分の経験が活かしていける。
そして、クライアントが
喜んでくれる。

出来ないことが悪いのではなく、
そう思っている自分に気づけるかは、
コーチやサポートしてくれる人と
繋がることだ。

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