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【衣類編】雑談に困った時のネタでエッセイを書いてみようと思う。

困ったら 木戸に立ちかけし 衣食住(川柳調)

上記のリクナビサイトから引用してきましたが、
…気候
…道楽(趣味、テレビ、映画、スポーツ)
…ニュース
…旅
…知人
…家族
…健康
…仕事
…ファッション
…グルメ
…住まい、暮らし、家

これを押さえておけば、雑談に困らないという話題だそうです。

キドニタチカケシまで書いたので、次はについて書こうと思います。衣といえばファッション。私のファッション履歴についてお話しようと思います。

1974年に生まれた私ですが、25歳年上の母はおしゃれ好きでファッション大好きな人でした。若いときは最先端のファッションを着て通勤し、結婚した後は和裁と洋裁を習って、お金をかけなくても服を自作するという生活をしていました。私には3歳年下の妹がいるのですが、お揃いの服やニットなど良く着せてもらったものです。また、母は当時としても珍しい工業高校出身で、繊維工業科を卒業しているため洋服の繊維には詳しく一家言持っているために私にも色々と繊維の話をしてくれていました。あまり人の話を聞かない私でも端々は覚えてるので、かなりたくさん話してくれたんじゃないかなと思います。

父もこだわりがあり、70年代に流行した大きな襟の服は苦手だったようで、オーダーして小さめの襟のジャケットを作って大事に着ていたようです。大人になった時に譲り受けたのですが、父がやせていた時の体格と似ていて裄丈や肩幅などほぼピッタリだったことに驚きました。
(ちなみに父は40歳前後に激太りし、その後は平均体重まで痩せました。仕事を辞めた今も毎朝の筋トレは続けているようです)今はその服は着てませんが(古くなって処分した)テーラーでのオーダージャケットは生地も縫製もしっかりしてたような。

洋服はずっと大好きで、お給料が少なかった頃もお安い洋服屋さんや古着屋さん、フリーマーケットなどで服を買い込んではあれこれ組み合わせを楽しんでいました。友人と買い物に行くときは自分の中で一番イケてると思う格好をしてたものです。(20歳ごろに流行したのが70年代ファッションで、両親の若いときのリバイバルだったもんだから、親から「懐かしい」と言われてました。今の若い子のY2Kファッションもそんな感じで見てます)

今は普段着はラフで、おしゃれするぞ!と思うときは張り切りますが、昔ほどの情熱はもう無いかも。若いときは自分に似合う服を模索し、大人になってからは自分に似合う服や今の私の状況に合う服を人に選んでもらうことで、無駄遣いが減って褒められることが増えたように思います。
(気に入った服やオーダーで作ったワンピースや着物など、自分で買う服もありますけど)

ところでそんなファッションが大好きかつ、月に1着も服を買わないという事が今までなかったこの私が、去年一年間洋服を買わない、というチャレンジをしました。
多分うちの母親が知ったらたまげるであろう、このチャレンジ。
チャレンジと合わせてクローゼットの整理もしたのですが、今現在は残念ながら散らかってしまっているのでGWくらいにまとめて整理したいです。
やらなきゃと思うと苦しくなるので、新しい服に出会うためのお楽しみとしての片付けをしたい!

まずは昨日の日曜に床に散らばっていた衣類を洗濯するものと捨てるものに分けてしまいこんでみました。(今朝のごみは重かった!)
小さなことかもしれないけどコツコツ積み重ねていこうと思います!

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