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二択(あるいはそれ以上の選択肢でも)答えられない問題

yesかnoで答える問題があるとして、数個の選択肢があるとして、答えられない問題にぶち当たることがある。

先日ダイエットの講座を受講させるための(と思われる)設問があり、私は途中で止まって回答できなかった。

それは、
Qあなたの理想とする体重は?という質問で、

選択肢にあったのが
1,20歳の時の体重
2,産前の体重
3,5年前の体重

この三択だった。
ちなみに私が目指したい体重は、大人になってから未踏の体重である。
この中にはない。

というわけで止まってしまった。

これ以外にもLGBTQの問題もある。
まあ私の場合、性自認も生まれつきの性別も女性なので、悩みは浅いと思うが、それでも男女しかない選択肢に「ん?」と立ち止まる事がある。

常に回答にはその他の可能性が秘められており、
自分が見えてる世界が全てではないことを自覚しておかねばならないと思う。
それは私の書くものの世界を広げてくれることにも繋がると思うのだ。


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