ボタニカルアートを描いて良かった事
今年からコツコツとボールペン画でボタニカルアートを描いている。
基本的に自己満足で構わないと思っていて、ボールペンの線の太さや去年末に購入したサラサグリップのリラクゼーションカラーの繊細な色合いが楽しくて、毎日少しずつ色を変えて線画を楽しんでいる。
どうしても天然の色合いにはかなわないと思うので、色塗りは好きじゃなくて(前の日記にも書きましたけど、誰かが塗ってくれたらいいなと思ってる)その代わりと言っては何だけども、線画の色には日々こだわっている。
萌黄色、リーフグリーン、セピア、ダスティピンクなどなど線画でも個性は出せるが、やはり0.5ミリの太さはちょっと太いなと感じる。
0.3ミリくらいが良いのだが、そうなるとインク色は濃い方が美しく感じる。
となると結局黒が一番私的に好きな線になるなあ。
0.3の黒は近所に替え芯も売ってるので、それもありがたい。
でも出来れば他の色も細い芯があると嬉しいなと思う。サラサはコピック画の主線にも向いているので描きやすいのだよ。
とまあここまでは独り言なのだが、ボタニカルアートを描いて良かった事がいくつかある。
本職の絵描きさんや、私のお友達のハイセンスな方々にイラストを褒めていただいたことだ。
本当に完全な自己満足で、とにかく植物の絵が描きたくて描いているため、何も見返りを求めていなかったのも功を奏したのか、余計に評価していただくコメントやスキが励みになっている。
一人は私の手書きイラストに色を塗って、いただき物のお礼に使いたいと仰っていただいた。なのでミニイラストをちょこちょこ描いて送らせてもらった。どんな感じに仕上がるのか楽しみである。
別の方はなんと、開発中の化粧品のラベルにイラストを使いたいと仰ってくださった。びっくりである。話がデカすぎる。
(こちらはまだ商品化されてないので出来てから載せます)
天然のバラの香りをふんだんにまとったクレンジングらしい。出来上がったら私も購入しようと思っているが、楽しみだ。
とまあ趣味でやっている事でもこんな良いことがあるのだなと、嬉しく思っております。この記事を読んでくださってる皆さんにも感謝です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?