『梨泰院クラス』から学ぶ経営学③〜有言実行は人にエネルギーを与える〜
こんにちは。志賀香織(kaori shiga)です。
前回に引き続き、『梨泰院クラス』からの学びをシェアしたいと思います。
有言実行は人にエネルギーを与える
「7年後、梨泰院で店を開きたい。」とスアに言い残し、遠洋漁船に乗り込んだセロイ。それからちょうど7年後に、セロイは梨泰院にお店をオープンしました。
言ったことを達成しているセロイの姿に鳥肌もんでした。かっこいい…!セロイにとっては当然の未来だったのかもしれませんが、宣言通りに成し遂げていく姿は人に大きなエネルギーを与えると体感しました。
以前、先輩経営者に、
言ってることよりやってることが大事
いいこと言うより、いい結果
と言ってもらったことがあります。
こうなったらいいな、絶対実現するぞ!と意気込むことは誰でもできます。実際は、それを成し遂げた時に本当にやりたかったことなんだとわかると教えてもらいました。いくらいいことを言っていても、やってることが違ったらそれはやりたいことではなかったんだと。
達成する時と、未達の時の違い
私自身も、目標設定をして達成するときもあれば、未達を繰り返していた時期もあります。これまでの経験で、達成する時と未達の時はあきらかに違いがあります。
・絶対に成し遂げなければならない理由があるか
・計画は緻密で厳密か
弱気になりそうなときは、達成している人と一緒にいることで気持ちを保っていました。
セロイの生き方を見て、”描いたものは実現する、それが当然だ”と言うセルフイメージで、私も目標だけ見て毎日を大事に生きていきます。
強烈なコミットメント
-----
「9年耐えてきた。あと6年我慢する。お前の時効寸前まで。俺の計画は15年がかりだ」。
-----
セロイが復讐の相手であるグンウォンに放った言葉です。
15年計画…!!!!!
セロイが人生全てをかけて、計画し、実行している姿に心が震えました。本気の人はこうだよな、自分の人生の温度をもっとあげていけるなと感じました。
セロイの生き方に触れるといつも燃えてアドレナリンがでます(深夜にドラマを見ると寝れなくて困ります笑)。私も仲間にとってのそんな存在になるべく、精進します!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。