【おすすめ本まとめ】自分のキャリアの理想の状態を明確にするために✨
こんにちは。株式会社LifeLabの志賀香織です。
今日は、自分のキャリアの理想の状態を明確にするために読んでよかった本をご紹介します。
1、金持ち父さん貧乏父さん
言わずと知れたベストセラーですね!
学生時代に一度手に取って読みましたが、そのときは正直ちんぷんかんぷんで投資の本?よくわからない…という感想でした。
再読のきっかけは、会社員として働き始めてからリクルートの先輩からおすすめしてもらったときでしたが、とても衝撃的でした!
当時、第一志望のリクルートに入社をし、希望の業界、希望の仕事に就きましたが、入社当初から何か感じる違和感。
このまま定年まで決まった時間、決まった場所、与えられた仕事をし続けるのか?
先輩たちは素敵で大好きだけど、こうなりたいのか?
なぜやりたい仕事につけたのに違和感があったのか、この本を読んで社会の構造と、自分の社会における現在地を知ることができ、違和感の正体に気づけた本でした。
そして、自分のこれまで生きてきた当たり前=常識が当たり前ではないこと、なぜ当たり前だと思っていたのかにも気づかせてもらえた本で、自分のことをたくさん知ることもできた本です。
2、キャッシュフロー・クワドラント
こちらは、金持ち父さん貧乏父さんの続編にあたる本ですね。
この本はリクルートの先輩に教えてもらったのがきっかけで知りました!
私が当時描いていた人生の常識は、いい大学に行って、いい会社に入って、しっかり会社員として勤めながら結婚して幸せな家庭を作るというものでした。
尊敬している父親と母親の姿を見て育ってきた影響もあると思います。
ですが、リクルートの先輩に本当に一度きりしかない人生をどう生きたい?ということを考えるきっかけをいただき、一度何も制限をかけずに思いっきり描いてみました。
そして、描いたものを実現するためには?を会社員をベースに考えると、何かを得るためには何かを諦める必要がありました。
当時、幸せな家庭とキャリアは両立できるイメージがありませんでした。
実際に働いている先輩を見ながら、
家庭をつくるなら、キャリアはある程度諦める必要がある
キャリアを取ると、家庭の時間を減らさなければならない
という常識が私にはありました。
そのタイミングでこの本を読み、会社員という働き方が世の中の働き方の1/4の選択肢であることを知り、同時に私がこれから努力すれば4倍の働き方の選択肢があることを知りました。
そして、描いた理想を何も諦めることなく全てを得るための選択肢を見つけました。
それが私が経営者を目指す転機となりました。
(このあたりにご興味ある方は、別の記事を参照ください♪)
経営者を目指すことが正解とは思いません。全ての仕事が必要で、大事です。
自分の理想の人生を実現するためには?という観点で、ぜひ働き方の選択肢を広げてもらえたらなと思います。
3、リデザインワーク
こちらは、100年時代と言われるようになった今、ぜひ読んでもらいたい本です。
生き方、働き方がどう移り変わっているのか、そしてこれからの時代につけるべき力についてわかりやすく記載してあります。
理想を描くにあたり、自分がどんな時代を生きていくのかを知っておくと、より明確なものが描けると思います。
この本については、別途記事を書いておりますので、よければご参照ください♪
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4、未来設定ノート
こちらの本は、ワーク形式になっており実際に手を動かしながら理想を描くのにとても役に立ちました!
わくわくしながら描けるようになっているので特に女性の方におすすめです♪
私が今開催しているキャリアデザインワークでも取り入れさせていただいており、実際に紙とペンをもって書いてみる大切さも体感できます。
まだまだご紹介したい本はたくさんありますが、今日はここまで♪
最後までお読みくださりありがとうございます。
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