vol.1 『なぜそこに、、』

私は、23歳のサラリーマンだ。

ある日の夜勤明け、疲れて家に帰宅すると友人から食事に誘われた。
私は、少し眠かったけどあまり普段集まれないサラリーマン兼バンド仲間なので目を擦って出掛けることにしたんです。

たくみの運転でりゅうのすけと私の3人でお寿司を食べに行く事に決まったが、夜勤明けの私には、酢飯と魚の脂で胃にダイレクトパンチだな、と思ったのです。

そんな事を考えてるとお寿司屋さんについたので、さっさと食事を済ませて某喫茶店に向かいました。

たくみ: あーマジサラリーマンだりぃ
りゅうのすけ:バンドマンとして成功したいなー
まこと:でも結局人の心動かすのって、、
たくみ:あー行動ね、もしくは解放ね

そんなくだらない会話をしながら喫茶店で購入したドリンクを片手に地元をドライブしてたんです。

ふと、交差点で左側の異変に気づいたりゅうのすけ。

りゅうのすけ:なにこれブログの記事にするわ
まこと:あー俺が今日あげるわ
たくみ：草

『電柱ネクタイ』

たくみ:なんでこんなとこにあんの？
まこと:なんでやろなー笑
りゅうのすけ:誰が巻いてん笑

僕たちは不審に思いましたが、みんなそれぞれの解釈をしていたのではないでしょうか。

たくみが言いました。
『これって俺たちのサラリーマン卒業の伏線じゃね？』
『もっとみんなで努力しよーや！』

熱い言葉に私とりゅうのすけは涙で前が見えませんでした。
頑張らないとな。、

ほぼノンフィクションです。
ストーリー仕立てにしてみました笑
ありがとうございました😊

まこと