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【#1】滋賀県No.1を目指すブランディングカンパニー、株式会社Piicです。

みなさん、はじめまして!

滋賀県の大津市にオフィスを構え活動している株式会社Piicの藤井です。
主に私が統括させていただいているデザイン事業部からの発信をメインに、会社のこと、デザインのこと、組織づくりのことなどを不定期で綴っていきます。

(ときどきふらっと覗きにきて、ぽちっといいねを押してくださると励みになるのでぜひよろしくお願いします…(小声))

今回は1回目の記事ということで、わたしたちの会社についてお伝えできればと思います。

実は私も入社して3ヶ月弱の身ですので、これから出逢う一緒に働く仲間のみなさまや、お仕事を任せていただけるクライアントさまに向けて、フレッシュな目線でお伝えできればと思います。


Piicってどんな会社?

早速、Piicとはどんな会社なのかについてお伝えします。

この会社は、代表の藤井 直哉さん(以下、直哉さん(同じ苗字ですがたまたまです…笑))の色が濃く出ている組織なので、せっかくだから直哉さんの紹介から。

直哉さんは一言で言うと「ルフィみたいな人」です。

ONE PIECEの公式サイトに記載のあるルフィについての説明文がまさに直哉さんの紹介文なので、そのまま引用してみます。

夢は〝偉大なる航路〟(グランドライン)を制覇し、〝海賊王〟になること。それはどんな困難にぶち当たろうとも、決して揺らぐことはない!

航海をしながら信頼できる仲間を集め、海賊団「麦わらの一味」を結成し、〝偉大なる航路〟を突き進む!数々の冒険を越え、名だたる相手を倒し、今や懸賞金15億の、大物ルーキーの一人だ!!

大食漢で、宴が大好き。自由すぎる性格で周囲を振り回すこともあるが、常識にとらわれずに自分の信念で行動し、仲間からの信頼も絶大だ!

ONE PIECE公式サイトより

夢は「滋賀県」を制覇し、「滋賀県No.1(滋賀王)」になること。
会社の代表として、信頼できる仲間を集め、「滋賀県No.1」になるべく突き進んでいるような人です。

「大食漢で、宴が大好き。」これも本当に一緒だな…笑
いつも会社のメンバーで食事に行くと、これでもかとご飯を頼みまくってみんなを満腹にしています。信頼できる仲間と過ごす時間が大好きな人なんだと思います。

「自由すぎる性格で周囲を振り回すこともあるが、常識にとらわれずに自分の信念で行動し、仲間からの信頼も絶大だ!」これもまさに。
もう補足もいらないくらい直哉さんにぴったりな文章です。

大切なものは仲間!冒険!
性格は楽観的で自由奔放。面白そうだと思えばすぐに行動し、冒険のためなら命の危険もいとわない。また自分一人では航海できないことを自覚しているため、仲間をかけがえのない宝物だと思っている。そんな性格だから多くの人を惹きつけ、仲間からの信頼も抜群なのだ。

ONE PIECE公式サイトより
ワンピース公式サイトより

そして何より、仲間を大切にしている人です。

仲間、と言うのはPiicのメンバーだけではなく、クライアントさまも含めてです。
滋賀県を盛り上げていく上で、メンバーだけではなく「関わっている人みんなの力が必要だ」と心から考えていて、かつそれを行動に移している方だと思います。

そして、会社の仲間も麦わらの一味と重なる部分がかなり多いです。
一人一人がさまざまなバックグラウンドを抱えていて、そして個性が本当に豊か。
個性だけではなく、その人の強みがあって、みんな自分なりにその強みを発揮して組織が成り立っていると感じます。

そんな直哉さん率いるPiicは、とにかく熱くて、だけど仲間思いで、仕事にもまっすぐ向き合う「海賊団」のような組織だと思っています。
(滋賀だから「湖賊団」…?笑)

我こそは「一緒に滋賀県No.1を目指したい」という方はぜひ、一緒にお仕事しましょう!

わたしたちが掲げるビジョンとミッション

Piicの理念にも、直哉さんとわたしたちの思いが色濃く反映されています。
今回はその一部をご紹介したいと思います。


<VISION>
滋賀から、世界へ。

自らの限界を定めず、向上心を持ち続け、イノベーションと向き合い続けます。滋賀県から世界に通用する、企業になること、創出することに貢献することを目指します。

<MISSION>
滋賀県No.1のクリエイティブ&マーケティングカンパニーになる。

クリエイティブとマーケティングを追求し、自由な発想でありながらも、徹底的にロジカルなスタイルを持ち、抽象的な概念や、複雑な課題も力強く解決できる組織になります。

滋賀県のベンチャー企業が輝ける「未来」を創る。
滋賀県の価値を向上させるため、地域活性化に貢献する。
自社だけでなく、滋賀県の人や企業、社会環境との繋がりの中で、率先して価値のあるキッカケを生み出し、周囲を巻き込みながら、滋賀県の未来をつくっていきます。


わたしたちの主な事業は「クリエイティブ」と「マーケティング」です。
創業当初からこの2つの仕事をメインにやってきました。

これから滋賀県No.1を目指し会社を大きくしていくにあたって、新たに、採用、インナーブランディング、自社サービスなどにも力を入れていきます。

この上で揺らがないのは「滋賀県を世界でも通用する場所にしたい」という強い思い。わたしたちはてっぺんを目指して、全力でこの会社に向き合っていきます。

デザイン事業部について

これまで会社全体のことを書き進めてきましたが、次にわたしたちデザイン事業部についてお伝えしようと思います。

「事業部」として会社の中でしっかりと区切りができ、独立したのはつい最近。それまではPiic全体でまるっと1個の組織構造でした。

なので、今一生懸命メンバーと一緒に事業部単体での方針や、デザイン制作の運用フローを整えているところです。

「クライアントファースト」ではなく「クリエイターファースト」であること

わたしたちはこの考え方に軸を置いて、今後の在り方を考えています。

お金を出してお仕事を依頼してくださっているお客さまを最優先にする。
会社の売り上げを最優先に考える。
いかに低コストで高単価のものを提供するかを優先する。

もちろんこれも正解です。
なんなら、企業は売り上げがあってこそ成り立つものであるからこそそういう考えは社会通念上当たり前だと思います。

ですが、わたしはそうではなくて、ある意味逆の考え方をしています。

制作会社は特に、「人」で成り立っているからこそ、メンバーが気持ちよく働いてパフォーマンスが高まれば会社の成長に直結する、のだと思います。

だからこそ、クリエイター個人のwill(目指すべきゴール)を明確にして、そこから逆説的に事業部のwillを考えることにしました。

今いるデザイナーに「あなた個人はどうなりたいか?」「そのためにこの会社で何を成し遂げたいか?」を徹底的にヒアリングをし、その上で事業計画を立て、営業方針を決めました。

これは私個人の考えですが、自分次第でキャリアを描けるこの時代に、「会社のwillを叶えるため」に参画する必要はないと思っています。

麦わらの一味と同じように「世界一の大剣豪」を目指すゾロが海賊王になりたい男についていく、という
個人のwill→組織のwillの順番で自分の人生を推し進めていく方が結果的に全員ハッピーになれるのではないかと思っています。

わたしはデザイナーではなく、PM(プロジェクトマネージャー)の立場なので、このデザイナーさん全員のwillを出来るだけ叶えられるような方針を決め、それを実現することこそがわたしの「will」につながっています。

これからPMとして参画してくれる方も、同じようにクリエイターファーストな考え方を持っている人だと嬉しいです。

これからやっていきたいこと

会社としての「滋賀県No.1になる」という目標を実現していくにあたって、わたしたちはこのような方針で事業部のパワーをつけていきたいと思っています。

これはある意味、「クライアントファースト」の一般常識の概念を打ち壊すある種の挑戦だと思っています。

クリエイターを輝かせてこそ、最大のアウトプットを提供できる。
この売り文句でここからたくさんのお客様やパートナーと出会っていきたいと考えています。

リリース前ではありますが、デザイン事業部単体のサービスLPを現在作成しており、その中のメッセージを一部抜粋してこの想いをさらに強く伝えられればと思います。

わたしたちはクリエイターファーストの組織です。

クリエイターが最大の価値を発揮できる環境があってこそ
クライアント様のご要望へ最大限コミットできると考えています。

だからこそ、わたしたちは
納期が短い案件は受けません。
頂ける報酬が低い案件は受けません。
わたしたちでは期待を越えられない案件は受けません。

そしてもちろん、
わたしたちに期待をしてくださる
クライアント様に対しても誠実に向き合います。
「こんな小さなこと伝えてもいいのかな…?」
「よりよくするためにこういうことをお願いしたい。」
など、どんな意見でもわたしたちは大歓迎です。

「発注する側」と「発注される側」の関係性ではなく、
1つのプロジェクトに向き合う仲間として、
お互いがあたたかい前向きな気持ちで向き合える環境を目指しています。

困った時に頼り合える、一生続く関係性を。
「このクリエイティブが大好きだ」と胸を張って言えるアウトプットを。
わたしたちは本気でつくります。

こんな大きな理念や思いを掲げる分、本当に実現できるのか?この考えは間違っていないのか?若干不安は残りますが、これから出逢っていく仲間もお客様も含め、みんなでこの「クリエイターファースト」の仮説を立証できたらいいなと思っています。

最後に

一方的にわたしたちPiicとデザイン事業部の想いを語りましたが、これから出逢っていく仲間の方の想い(will)もとことん知って、一緒に叶えていきたいと考えています。

滋賀県をはじめ、全国でわたしたちにお仕事を任せてやってもいいよという企業さまも、一緒に「滋賀県No.1」を目指す仲間になっていただければと思います。

少しでも心が動いた方、ぜひ株式会社Piicを記憶の片隅に残しておいていただけると嬉しいです!