書かない日があるのも立派な日記なのです【Inktober2024,#17】
日記っていうのは、別にかしこまって「日記帳というちゃんとした冊子に毎日書かなくてはいけないもの」では全然なくて、大学ノートやメモ帳とかスケッチ帳でも何でもいいんです。
その内容も純文学みたいに長文でなくても、「あ〜しんど!」とか、その日のおかずとか、あまり良くなかった日は✖️印だけでもいいし、書きたくない日は空白にしておけば、「あ〜、この頃は日記書きたくなかったんやな」とわかる…これでいいわけです。
Inktober2024の17日目はテーマが「JOURNAL(日記、ジャーナル)」ということで、ちょうど1年前の10月17日に私は何を書いていたのか見てみました。
すると、私が敬愛する日本画家の鏑木清方さんの記念美術館で、大好きな香りを放っていた木犀の花をスケッチしてその傍に花の特徴などをメモしていました。
「この時はこんなことしてたんやなぁ!」と、一瞬でその時、その場所まで記憶を戻すことができる…これこそ日記の醍醐味だと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?