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採用人事が考える、エンジニア採用の気付き!?

こんにちは!キャリコンサロン編集部の、タカハシケンジ(@kenkenken0719)です。

今週は、「#仕事での気付き」というテーマでnoteを書いていこうと思います。

はじめに

現在私は、カラビナテクノロジー株式会社にて、採用人事として主にエンジニア採用を行っています。

そんな私が採用人事として日々感じることは、仕事は単にタスクをこなすだけではなく、そこから多くの気付きを得ながら改善や成長をしていくものだと考えています。

特に、エンジニア採用という分野においては、求職者の対話や採用プロセスを通じて、さまざまな学びや発見があるんですよね。

今回は、私が仕事を通じて得た気付きを共有しながら、エンジニア採用について考えてみたいと思います!


1. 候補者との対話からの学び

採用活動において、候補者と直接話す機会は非常に貴重だと思います。

技術的なスキルや経験について話すだけでなく、候補者がどのような価値観や将来的な目標を持っているのかを深く理解することが、企業と候補者双方にとってのベストマッチを見つける鍵となります。

特にエンジニアの場合、技術トレンドへの興味や学び続ける姿勢が採用基準の一つでもあるので、対話を通じてその人の「学びの姿勢」を見極めることが重要になっています。

だからこそこちらも、学び続ける姿勢を持つことが重要で、そうでないと求職者と対話すらできないと感じています。


2. フィードバック文化の重要性

エンジニア採用において、候補者に対するフィードバックは欠かせません。

これは単に選考結果を伝えるだけでなく、候補者が自身のスキルやキャリアについてどのように成長すべきかを考えるきっかけにもなります。

それは、今回はご縁がなくても、またどこかでご縁がある可能性もあるんですよね。

また、こちら側もフィードバックを通じて、自社の採用プロセスや基準を見直すチャンスともなっています。

フィードバックを大切にすることで、候補者との信頼関係を築き、うちの評判向上にもつながるはずです。


3. 技術的知識と会社文化

採用人事として、技術的な知識を持つことはますます重要になっています。

エンジニアメンバーとの連携を深め、技術的な要件や要求を理解することで、より適切な候補者を見つけることが可能だとも思います。

さらに、技術だけでなく、自社の文化や価値観にフィットするかどうかを判断するためには、エンジニアメンバーとの連携やコミュニケーションが必要不可欠になっています。


4. 採用プロセスの改善は常に進行中!

採用活動は一度設定したプロセスを繰り返すだけでは成功しません。

市場の変化や候補者のニーズに合わせて、常にプロセスの改善を続けることが必要です。

特にエンジニアの採用では、技術の進化が早いため、求められるスキルセットやトレンドを常にアップデートし、柔軟に対応できる採用プロセスを構築することが求められるのです。


おわりに

これらの気付きを活かしながら、エンジニア採用においても、企業と候補者にとって価値のある出会いを創り出していきたいと考えています。

技術者としての成長だけでなく、人としての成長を支える企業であることを伝えることが、優秀なエンジニアを引き付けるカギと今は考えています。

今後も、仕事を通じて得た気付きを大切にし、より良い採用活動を目指していきます!

ちなみにですが、ご興味ある方は、下記をご覧いただければ嬉しいです。


ということで、今週も読んで頂き、ありがとうございました!

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