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「定年まで待つな」一生稼げる逆転のキャリア戦略を読んで!成毛眞著「SHIFTGOOD」

どーも!「SHIFTGOOD」の高橋です。

昨日読了した、

「定年まで待つな」一生稼げる逆転のキャリア戦略

を読んだことを今日のnoteでカキカキしようと思います。

今回は読んだ中で、気になった箇所を抜き出し、それについて思いをツラツラ書いていこうかと思います。

noteを初めてもう50回目の投稿になるのですが、「SHIFTGOOD」として様々なジャンル、様々な書き方に挑戦しようと思い、今回はこの形を取ろうと思います。

今回のnoteを最後まで楽しんでくれたら幸いですし、このnoteを読んで、

「定年まで待つな」一生稼げる逆転のキャリア戦略

を購入するきっかけになってくれた更に嬉しいです。

それでは、始まり始まり〰!

仕事をダウングレードすれば転職はみつかる
大企業→中小企業
都内→地方

転職をしようとして、中々仕事が見つからない人。転職をしようとしたら、先ずぶつかる壁だと思います。そして、
転職できない=自分が悪い
となってしまいがちです。そうではなく、そういったネガティブ思考を突破するには、そもそもの考え方を改めるべきです。

それが、仕事のダウングレード
つまり、大企業だったらそこから中小企業に転職。
また、都内勤務だったいっそのこと地方へ行く選択肢をするわけです。
その考え方に変えれば、転職がみつかるということです。

そうはいっても給与が安くなる可能性が高くなります。
でも給与の金額よりも、大事なのは「可処分所得」のほうが大事です。
それは、自由に使えるお金が多いほうがよいということ。

給与は良くても、家賃を含む生活費が高くて、貯金すらままならない方いますよね。それならば、給与は安くても生活費の安い地方に行って、可処分所得を増やすほうが得策かもしれません。

まてよ、ということは大企業で都内勤務だったら転職しやすいのでは?
そう思われた方、正解です!
実際そのとおりだと思います。せっかくなら大企業&都内勤務の方は転職がしやすいわけなので、その分転職する際はおおいに選んでやりましょう。

気をつけるのは、一度大企業を出るとそのブランドは使えません。大企業切符は行きの切符のみなのです。全てに当てはまるわけではありませんが、中小企業から大企業に行きにくいのは、間違いないと思っています。

IT導入した陣屋
働き方改革も取り入れ中
→月曜から水曜日はやすみ
→年収288万を400万円へ
→離職率33%を3%へ
これくらいの潜在能力をもった企業が日本にはごまんとある

皆様、この「陣屋」という旅館をご存知でしょうか?

この「陣屋」という旅館は、一時は倒産間際まで追い込まれたそうです。
しかしながら、ITを駆使して今やV字回復。凄いのはそれだけではなく、働く従業員差の給与を、年収288万円を400万へ。
それだけ勤務時間が増えたのでは?違いますなんと、月曜から水曜日はお休みにして休みも増えています。

それまで33%だった離職率も、3%まで回復させ、IT導入で効率化させて売上と利益向上だけではなく、働き方改革も実行しているスーパー旅館なのです。
これって、素晴らしくないですか?
何がいいたいかと言うと、地方だからとバカにすんなということです!

さっきのことから考えると、地方に行ったからと言って都落ちとかではなく、十分給与向上とV字回復も可能なのです。
もし今都内の大企業にいる方ならば、ぜひ地方企業で今やっていることの知識経験を使い、カンフル剤として地方で活躍されてくれることを願っています。

普段やっている当たり前のことを意外と地方ではやってなかったり、それをやることによって活性化することも可能だったりするわけです。いきなり転職が厳しい方には、Skill-Sfhitをオススメします。短い時間で地方企業に貢献できますよ!

獺祭
マーケティングで成功
→マーケティング、ブランディング出来ていない企業が多い
=ここはチャンス
つまり、良いものを組むことが出来れば伸びる

同じ地方企業で、今や日本酒好きで知らない人はいない会社「獺祭」です。

ここの会社は、どうしたかというと「マーケティング」に大成功しているわけです。
ここのお酒は美味しいです。美味しいけども他のお酒とそんなに違うのか?実はそんなに変わらないと思います。では何が違うのか?
それは「マーケティング」なのです。

他の日本酒会社があまりしないし、苦手な「マーケティング」に力を入れて「獺祭」というお酒を海外にバンバン売れるお酒にしたのです。

こちらも地方企業で大成功した会社と言って良いでしょう。
なので、「陣屋」の件も含めて考えると、日本の地方企業は宝の山だと思います。

ITを取り入れたり、売り方を変えるだけで実はメチャクチャ売上を上げたり、働き方改革も取り入れることが出来、都内でなくても地方で刺激ある生活をおくることも十分可能です。

そこを踏まえて、「街のIT屋さん」をスタートしたのが私が関わっている「Work-Designers」だったりします。

私は地方から世界を変えたい、そう思っています。
先ずは地元北九州、北九州から世界を目指せる企業の支援を行っています。もちろん普段の「わからない」という小さなことからもご相談にのりますので、いつでもお問い合わせ下さいませ。

地方のフリーペーパーはよそから来る人向けに作られていない

これは個人的に「ドスン!」ときました。
まさにそのとおりだと思います。そういった宣伝媒体を作っている企業さんや団体には申し訳ないですが、心からそう思います。

そういった中での成功事例として知っているのが、こちらです。

「カンパイ!」というなの広島中心のガイドブックですが、このガイドブックを求めて多くの問い合わせがあるそうです。

何が違うかと言うと、「見せ方」や「切り口」それに地元出身の芸能人が地元の為に出演しているそう。
つまりこれも「マーケティング」です。ものの出し方です。

同じ物でも「出し方」によって、全く変わってくる良い例だと思います。

それを思って、私の地元福岡でもマーケティングの勉強会を始めました、その名も「福岡SALES会」です。

すでに第一回の勉強会は終わりましたが、今後2回、3回と続けて、福岡という地元から、売り方の概念を覆すような何かが生まれることを期待しています。

というか、自分もがんばりますよ!
良い地方、魅力ある地方がドンドン出てくると、日本がより良くなっていくのは間違いないからです。

本日は長々と最後まで、ありがとうございました!

「定年まで待つな」一生稼げる逆転のキャリア戦略を読んで!成毛眞著「SHIFTGOOD」

「SHIFTGOOD」管理者 高橋建二

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