ファザーリング・ジャパン九州(FJQ)メンバー紹介FILE.14 FJQメンバー「樋口 一郎」
どーも!「ファザーリング・ジャパン九州(FJQ)」(※以下FJQ)で理事をやっています、タカハシケンジです。
ファザーリング・ジャパン九州
ファザーリング・ジャパン九州・・「父親であることを楽しもう!」を合言葉に、九州で活動しているいわゆるパパ会、それの大きい版だと思って下さい。
私タカハシは、このパパの団体「FJQ」で現在理事をさせて頂いております。
今回この「ファザーリング・ジャパン九州(FJQ)メンバー紹介FILE.14」では、FJQメンバーの樋口一郎パパへ、私タカハシがインタビューさせてもらいました。
またこちら、現在マガジン化しており、2020年1月現在FJQメンバー56名全員をインタビューさせて頂こうと考えております(こないだより増えてるw)。メンバー全員になるので長期間とはなりますが、多く方にFJQのメンバーをご紹介できるよう頑張っていきますので、ぜひ全員のインタビューをお楽しみにして頂けると嬉しいです。
(1)プロフィール
名前:樋口一郎
住まい:糟屋郡久山町
家族構成:妻、小5長男、小1次男
仕事:公務員(九州経済産業局)
趣味:読書、テニス
好きな食べ物:カレーライス
好きな飲み物:最近は焼酎にはまってます!
久山町に住んでいまして福岡市東区の様に人口が急激に増えてはいませんが、じわっと久山町の人口が増えているという感覚があります。商業施設のトリアス久山が近くて便利ではあるのですが、週末のトリアス久山にあるコストコは近いにも関わらず混み過ぎて行けません。その代わり平日夜とか空いてる時間を狙っては行きますけどね。
それにこのトリアス久山には映画館もあって、かなり重宝しています。久山町は山と川があって自然が一杯で豊富なので、夏は凄く過ごしやすいですよ。商業施設と自然の両方がいいバランスなので、子どもや親である私たちもこの町に住んでいて大満足です。
(2)FJQに入ったきっかけはなんですか?
FJQは博多阪急で絵本の読み聞かせなどをされていて、子育てを楽しんでいる父親達という気になっている存在でした。その後パパキャンプなどのイベントに参加するなどさせてもらい、メンバーとの距離が凄く身近になりました。それから自分自身もイクボスと言われるような働き方に共感することもあり、FJQに参加させてもらうことにしました。
入る際にFJQにはプライベートだけではなく、仕事という側面でもプラスがあると思いました。FJQメンバーにはサラリーマンの方だけでなく、経営者の方やフリーランスとして活動されている方も多く、コラボなども私の仕事と出来そうだと思いましたね。入ったのは6年くらい前ですが、入ったら何が出来るのだろうと考えていたらFJQを知ってから、あっという間に3年位経ってしまっていました。
現在は私の子どもが通う小学校での絵本の読み聞かせを行っています。1年生から6年生までに対して行っていますが、これは大変で疲れるだろうと思われがちですが実際は逆で、絵本の読み聞かせをすることで子どもたちからパワーをもらっています。それに、子どもたちが真剣に聞いてくれるのが嬉しいですね。
(3)FJQで何をしていて、今後何をしたいですか?
働き方改革をもっと推進していきたいですね。
イクボス(育児や家事に理解のあるボス)が増えてきてイクボスのボスばかり変わっても意味ないと思うので、部下である人たちも前向きに働き方改革に取り組んでもらいたいです。
うきは時代(2年間福岡県うきは市に出向)は、20名の部下がいました。私としてはボスとしてマネジメントするよりも、プレイヤーとして動くほうが好きなのですが、その時のボスの経験もありボスと部下と両方の気持ちが分かると思っています。だからこそ、ボスと部下で前向きに話していくのを続けることはとても意味があると感じています。
現在はFJQで理事をしておらず、FJQのメンバーとして時々公務員の研修などで講演させてもらっています。特段目新しい活動はやってませんが、以前は新聞やFJQのHPコラム執筆に力を入れてました。住んでいる久山は自然豊かな街でメンバーを誘って餅つき大会をしたこともあります。イクボスに呼応するように数年前に作った「部下ヂカラ」(部下からボスや会社に働きかける)の普及を今後やれたらと思います。部下時代の時に、部下ヂカラに関するシンポジウムを開催しました。福岡県男女共同参画センター「あすばる」で開催したのですが、かなりの反響がありました。その時に参加された方の表情が変わり、それから参加された方の行動が変わって行きました。その経験からも、ボスに全て任せず部下である自分たちの力でボスを育てながら職場を変えていくことが今後必要と思います。
(4)他にもしたいことあるそうですね?
絵本の紹介を職場の組合に頼まれてやったところ、老若男女のご参加がありとても好評でした。その時に改めて、絵本の力を思い知ることが出来ました。その経験からも、メンバーに絵本を紹介するイベントなどできたら面白いと思います。先ずは絵本を読む側が絵本を面白いと思ってくれ、その面白さを更に多くの方にお伝えできば素敵ですね。
それと数年前に「ファミ友会」という、父親同士の付き合いを増やしていくイベントを実施していました。最近は忙しくてやれておらず、この会を復活させたいなと思います。ただこの会をそのまま復活させなくても良いですが、この会の様に父親通しが互いのコミュニケーションを図る場を作りたいです。
また出来ればFJQの入会のメリットを向上させたいですね。FJQには経営者や会社員、フリーランスに公務員と幅広いバックグランドを持っている方々がいるので、メンバー通しで話すこと自体にも価値はあると考えます。中々皆で会うのも難しかったりするので、「オンライン飲み」しながら話しても良さそうですね。
個人的なことですが、私の大学が北九州だったので、北九ディープグルメという形で飲食店情報を発信しても面白いと思いますね。特に北九大周辺にある大学時代によく行っていた、「台湾ラーメンの梅子」なんてかなりディープグルメですよ。
親子で言えばカードゲームの「デュエルマスターズ」の大会しても、面白そうです。言い出すときりないですねw
(5)次回のインタビュー
次回は「ランチパパ」こと杉山パパ、宜しくおねがいします!
杉山パパは以前からランチに情熱を掛けているランチパパとして、FJQの中でも一目置かれる存在です。
自ら「パパランチ会」を企画しつつも自身のお昼休憩が午前と午後の間でそんなに時間を取れないにも関わらず、皆で揃うのがたとえ20分だけだったとしても必ず自転車を飛ばして駆けつけます。
そして場合によっては事前に注文までしといて、お店に駆けつけたと同時に食べ始め、食べ終わると同時に写真を撮って帰りますからね。かなりのツワモノで、尊敬さえしますよ。
というわけで杉山パパ、お話できるのを楽しみにしています!
おまけ(樋口パパ写真集)
※樋口パパのFBページから頂戴しました。
インタビュアーのタカハシから一言
樋口さん、お忙しい中お時間頂きまして、ありがとうございます!
樋口さんとは北九州市にある八幡西図書館で、2ヶ月に一度一緒に絵本の読み聞かせをする仲でもあります。毎回来てくれる子どもたちは違うにも関わらず、毎回まるでサクラの様な中心になる子どもがいて毎回盛り上げってしまう絵本の読み聞かせでもありますね。
樋口パパの写真
樋口さんはこの場所以外でも、自身のお子さんが通う小学校でも1年生から6年生を対象に絵本の読み聞かせをしているそうです。そのためか慣れた感があり、安定した読み書きせが出来てて素晴らしいですね。
ちなみにこちらは自分w
FJQは普段から仕事にプライベートに忙しいパパたちばかりなので、そんなにいつも定期的に会うことはありません。しかしこの八幡西区図書館では2ヶ月に一度ですが定期的に顔を合わせるメンバーなので、FJQの中でも凄く仲良くさせてもらっていて会うといつもとても心ゆるせる仲でもありますね。
そんな樋口パパとインタビューさせてもらう中で、「今年は頑張る年」と言っていたのが印象的でした。自分も今年は昨年以上に頑張る年だと決めているので、一緒に頑張れたりするとこの1年がより充実できそうです。
ファザーリング・ジャパン九州からお知らせ
そんなファザーリング・ジャパン九州では、現在もメンバーを募集中です。入りたい!って方から、とりあえず話を聞きたいって方まで、お気軽にお問い合わせ下さい!
また、ファザーリング・ジャパン九州では、主に下記のような活動を行っています。
・セミナー・イベント事業 (絵本ライブ・父子キャンプ・パパセミナー各種)
・コンサルタント事業 (子育てや父子コミュニケーションをテーマにした商品
・サービスの開発、およびマーケティング支援)
・調査・研究事業 (父親支援のための各種アンケート調査の実施と研究)
・パパスクール事業 (九州初の父親学校の企画・運営)
・学生組織の運営(ファザーリング・ジャパン・スチューデンツ(FJS)九州)講演、ワークショップ依頼など、ご興味ある方は、お気軽にご連絡下さいませ。
さいごに
ファザーリング・ジャパン九州(FJQ)メンバー紹介FILE.14、FJQメンバー「樋口一郎」パパを最後まで読んでいただきありがとうございます!
私達ファザーリング・ジャパン九州はこれからも、
「父親であることを全力で楽しんでいきます!」
ありがとうございました〰!
編集・構成:タカハシケンジ(FJQ理事)