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早期離職って何で起こるんだろう?を考えてみた
どーも!noteを今週で298週連続で書いてる、タカハシケンジ(@kenkenken0719)です。
今週は、「#早期離職」というテーマでnoteを書いていこうと思います。
一応、早期離職とは何だっけ?という方も多いと思い、ちょっと調べてみたところ下記のようです。
早期離職とは、採用した社員が3年以内に離職することを指します。 早期離職の問題点は、採用コストや育成コストがかかることや、現場や人事の負担が大きくなることです。 しかし、早期離職の原因を分析してさまざまアプローチを行えば、離職率を改善できます。
そういえば、よく聞く、新卒入社の3人に1人は3年以内に辞めるということを思い出しました。
でも、なんでそんな早いタイミングで早期離職が起こるのでしょうか?
ここも調べてみたり考えてみました。
早期離職が起こる理由としては、下記なのではと考えます。
・仕事内容やキャリアパスのアンマッチ
・労働環境(残業、お休みや職場関係など)
・企業理念や価値観の違い
そうした際の働く側の問題や理由があると思い、それらが下記な感じでしょうか。
・キャリアビジョンの不足
・自己分析の不足
・コミュニケーションの不足
・ストレス対応の不足
同時に企業側としては、下記の弱さがあげられそうです。
・オンボーディングの不備
・マネジメントやコミュニケーションの弱さ
・労働環境の悪化
つまり、早期離職を労働者側も企業側も大きな損失と考えた際に、なるべくそうしないように下記のように変えていければ無駄なことはだいぶ減りそうだなと考えます。
労働者側として
・キャリアビジョンの明確化
・自己分析を行う
・自らコミュニケーションを取る
・ストレスの対処法を身につける
企業側
・オンボーディング体制を整える
・マネジメント体制の強化
・コミュニケーションを積極的に取る
・労働環境の改善
まあちょっと、「早期離職って何で起こるんだろう?」というのを考えてみましたが、結局は企業側や労働者側の甘さや弱さな気がします。
どちらかが一方的に悪い場合もありますが、それはもう運がなかったのではと言えるでしょうか。
そんな私自身も、今では絶対ブラックと言える職場にも以前いたことがあります。
ただ今更ながら思うのが、会社というよりも一緒に働く上司の問題だったりが大きかったなと思います。もちろん自分の仕事の飲み込みの弱さや、他者と比べて仕事を上手くこなせなかったってのもありますけどね。
そう言えば先日のこの本を読んだのですが、そこに「天職よりも適職」という記述があり、まさにそうだなと思いました。
多分、あるていど適職に就くと、早期離職はそうそう起こらないと思いましたね。
とりあえずこの本おすすめなので、ぜひこの機会に!
ということで、今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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