文章苦手な私がnoteを始めた理由「SHIFTGOOD」
私は文字を書くことに関してトラウマがあります。
それは中学生にまで遡ります。
中学2年生の2学期の3者面談。私は母と一緒に担任の先生と私の成績や進路に関して面談をしていました。
元々国語が得意でなく、成績は振るわなかったのですが、そこで先生から言われた衝撃的一言。
「高橋さんの国語の能力は小学校5年生くらいですね」
これはこれは衝撃的でした。今でも忘れていないくらいなので、それはそれは重すぎるエグメのフックでしたね。
それ以来というもの、自分は国語は出来ないんだと。。。マイナスな毎日を送りました。今だと、
「今畜生!国語頑張ってやるぞ!」
となるのですが、当時は平凡な中学生。真面目すぎるくらいスポンジの様に受け止めてしまいました。
悔しかったですし、悲しくなりましたし、悪いのは自分のせいだなと感じていました。
それから早20数年、国語に関してマイナスイメージあったため、ブログなどやりたいと思うことが多々有りましたが自分は国語が小5レベルなので文章なんて書けないものだと諦めていました。
が、生きていると色々とあるものですね。様々な転機が訪れました。
それが先ずこれ、
ですね。入会したのは、確かもう5年前になるでしょうか。
こちらでたまたまコラムを書くことになりました。
最近ではこんなコラムを書きました。
《レポート》とみおかレディースクリニック(久留米市)にてプレパパ向けに座談会を行いました
それが今ではすでに10回ほどコラムを書いているのも有り、だいぶ書くことに抵抗がなくなってきました。
しかしながら、書くのは苦手です。なぜなら、中2のトラウマがいつもいつも蘇るからです。
書かないで良いのなら、書かないほうが良いと思う自分がいる。でも、書けるようになりたい!!という自分もいます。ここはかなり葛藤しています。ですがよくよく考えると、書くことに関して「もう嫌だ!」と思っている私が、書くか書かないかで葛藤するだけ進歩していないですか?とある時、ふと気づいたのです。
「これはなんだ?」
と思いました。書くことがトラウマで書きたくないと嘆いていた私が、一歩二歩は前に進んでいるわけです。凄く悩みました。何故なんだ。。。
はっ、とわかりました。書くことが増えたからだと。そう、ファザーリング・ジャパンのコラムなどで、書くことの回数が増えることにより、文章をそれなりに書けるようになっていたのです。上手くはないものの、それほど抵抗なく!
つまり、回数を重ねるとトラウマが消えるのでは?
ということです。なるほど、嫌だから避けているといつまでも進歩しないけど、嫌でも回数を重ねると書くことに抵抗が無くなっていくのだ!
それならば沢山書こう!!
書く機会を増やして、書く回数を増やすことで今よりも上手く書けるようになるならばやってみよう!
それが note を始めた私の理由です。
実はこのnoteを書く大きなきっかけがもう一つあります。それは同じくファザーリング・ジャパンで仲良くさせてもらっている、ゾエさんこと川添さんからの影響が大きいのです。ゾエさんに関してはとてもためになる、
「ゾエログ」
がありますのでこちらをご参照ください。そしてそのゾエさんから誘われた、書くコミュニティである、
こちらの影響が大きいです。「書くことを軽くする」そんな感じではないでしょうか。
これからは書いて書いて書きまくり、書くことのトラウマを消そうと思います。いや、消します!と宣言させて頂きます。
どうかこれからの成長を見守って頂けますと、幸いです。