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「20歳の自分に受けさせたい文章講義」を読んで、書くことに対して気持ちが変わった!「SHIFTGOOD」

あっ、おはようございます!「SHIFTGOOD」運営の高橋です。

昨日は母親の誕生日でしたが、誕生日プレゼント買うのを忘れました。なので、本日娘と買いに行こうと思います。誕生日プレゼントって、渡したときよりも、何を買おうか悩んでいるときのほうが楽しいですね。
それって、自分だけでしょうか?

ところで、このnoteを始めて2週間くらいたちました。このnoteを始めたきっかけは、
「文章苦手な私がnoteを始めた理由」
でも書きましたが
「書くめし」
の影響が大きかったですね。

やはり、何かしらきっかけがないと、何か新しいことを始めることって難しいなと感じます。さらにこの、「書くめし」だと、コミュニティ仲間もいますし、レビューもしてくれるのでモチベーションも上がるなとも感じています。

ところで、そんなnoteを始めましたが、まだまだ私の文章苦手はまだまだ克服出来ていません。ですが、ビックリするくらいに文章を書く楽しさは増えてきました。じゃないと毎日連続でnoteは書けないですよね。


そこで、このタイミングで「書くめし」のリーダーである、「ゾエさん」からおすすめされた本「20歳の自分に受けさせたい文章講義」を読ませてもらいました。

本としては新書の手軽に読める良さ、それでいて書くためのエッセンスが凝縮されて、とてもためになる本だなと思いました。
せっかく読んだので、その本の感想やエッセンスを私というフィルターを通してお伝え出来ればと思いnoteを書いております。

それではこの本「20歳の自分に受けさせたい文章講義」ですが、まず読んで感じたのは大まとめの感想を言うと、「文章を書くという覚悟と厳しさ」が伝わってきました。

それは決してこの本が厳しいことを言っているわけではなく、著者である「古賀史健」さんの、プロとしての本気度が伝わってきたのです。
甘っちょろい気持ちで文章を書くな!というプロ意識です。

著者も元々は「映画監督」志望でしたが、御本人のキャプテンシーの致命的欠如を大学生の早いうちに痛感して、若い頃に挫折をしておられます。なので、弱い方の気持ちもとてもわかってらっしゃる方です。だからこそ、「20歳の自分に受けさせたい文章講義」という題名で、実は当時の著者自身に対して伝えたい本だったのです。

これを聞いただけでも「ドキドキ」しませんか?そこには、覚悟や厳しさがひしひしと伝わってきますよね。挫折の経験があるから、当時のくやしさがあるから、当時20歳の著者自身、つまり今の若い世代のうちに早めに知っておくべきことが文章をテーマ著者の思いも綴られています。

そしてもう一つ私からお伝えしたかったことが、冒頭著者からもありますが、

本書の目標は「文章がうまくなること」ではなく、「話せるのに書けない!を」解消する本だ!

とありますとおり、

「話し言葉」と「書き言葉」の違いを知り、その距離を縮めることにあります。

それは、

「話すこと」と「書くこと」は別の行為である

ということです。

なぜかというと、今まで私達は書く練習をしてこなかったから、書けなくて当然だということです。「話せても書けない」というのはここにあります。なので、この本を通じて書く練習を、著者の経験からノウハウを伝授していただける本なのです。また著者は、

「書く技術」を身につけることは「考える技術」を身につけることに繋がる

とも書かれています。それはつまり、「書くことは考えること」だそうです。この部分に関して私は、「うんうん」と頷きながら本のページをワクワクしながら捲っていました。当時書いた「作文」なんて、あれは「書き方指導」ではなく、もう「生活指導」になっていたわけですね。

どうしても作文を書くと、良いことを書こうと努力しますが、よいことをばかり並べてもなんの意味もなく、書く練習にもなってなかったわけです。
ここらを読んで私が文章苦手な理由がわかった気がしました。なぜなら、良いことばかりを並べる「作文」が当時大嫌いだったからです。

心にもないことをつらつら並べて、ここは駄目、あれは駄目と指摘され、心が折れたことは言うまでもありません。
なのでこれからは、私自身が楽しいこと、わくわくしたことなどを、本音で文章に考えながらおこしていこうと決意しました。

きっとそうなると、私の文章苦手も今よりも克服され、文章書くことが今よりももっと楽しくなるなと思います!

※この本に関する詳細はぜひこちらの本を読まれてください。この場を借りてこの本に関して、根掘り葉掘り掲載することはしませんことご了承くださいませ。

ここまで読んでいただきありがとうございます。ぜひちょっとでもご興味持っていただいた方は、「20歳の自分に受けさせたい文章講義」を読んで頂ければと思います。

ちょっと熱くなってしまいこのnoteが長くなってしまいましたが、微力でも皆様の文章に関してお力添え出来たならば私としても幸いです。

それでは、「20歳の自分に受けさせたい文章講義」を読んで、書くことに対して気持ちが変わった!「SHIFTGOOD」でした。

「SHIFTGOOD」運営者 高橋建二

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