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厚い本には厚い本にしかない魅力がある

「そんな厚い本を電車の中で読んでて、腕が疲れませんか?」

「厚い本を通勤に持って行ってたら、かばん重くないですか?」

わたしが、過去になんども友人や知人から言われた言葉なんですよね。

そしてその後に言われるのが大概、

「AmazonのKindleとか、スマホで読むとかすれば絶対楽ですよ!」

って言葉なんですよ。

楽なのはわかっていますよ!ちなみに言えばKindle持ってますよ!でもこうやって本を1枚1枚、ペラペラめくりながら読むのがスキなんですよ。

本の重みを感じながら本読むって、すごくいいんですよね、これが。


毎朝本を読み出して

わたしが本を読みだしたのは20歳くらいからです。それまでほとんど読んでませんでした。

わたしの中で記憶している20歳以下で読んだ本は、

・小学校2年生の夏休みに学校で購入した読書感想文のための短編集
・小学校5年生くらい?西郷隆盛の生い立ちの本
・中学生で買った金田一少年の事件簿の小説版

これくらいです。今でも記憶に残っているということは、それくらい本を読んでなかったってことです。


それが今では月に5〜6冊くらいはもうずっと読んでいます。ビジネス本から小説、それに文庫から新書に、かなり分厚い本まで色々と枠にとらわれず読んでいるんですよね。

それもこれも、元々の旅行好きが沢木耕太郎さんの「深夜特急」を読んでから「旅×本」が自分の中で鉄板となった20歳くらいからで。

一度本を読み出すと新聞も読めるようになったし、今まで写真の部分しか読めてなかった雑誌もちゃんと活字を読むようになりました。

かなり本に関して遅咲きですが、それでも継続的にもうすぐ40歳になる自分も本を楽しく毎日読んでいます。


見えているようで見えてない世界

いつ読むかって言うと、決まって電車の中です。旅×本が鉄板の自分なので、本を読むのはもっぱら電車の中と決めています。

そして電車の中っていうと、そう通勤中ですね。毎日通勤で電車を使っているので、どの本を読むときもいつも電車の中です。

ペラッペラな本だろうが、厚くてサンドイッチみたいなサイズの本もかばんに忍ばせて電車に乗ると読んでいます。


最近のコロナ禍で昨年読んだのですが、また読み返している本があります。それは、

ファクトフルネス

ですね。


この本は「本当の真実に目を向けよう」って本です。

人は思い込みが多く、特に賢い人ほど本当のことを知らないで生きているとことが数百ページにわたり書かれています。分厚いけども、見た目より重くなく(物質的でなく読みやすいということでw)カバンに忍ばせても1週間もあれば電車の中で読めますよ。

著者は、ロスリングハンスさんというスウェーデンの方です。この本はビジネス書なのですがハンスさんは、公衆衛生の専門家で、そういうプロが書いているからより内容も納得な一冊ですね。

ちなみにですが、厚めの本であまり本を読まない方には躊躇されるでしょうが、2019年のベストセラー1位にも輝いてる本ですね。それもあり名前くらいは聞いたことがあるかもしれませんね。


雑誌でも「ファクトフルネス」特集が出ているようなので、厚めの本はちょっと。。。という方にはうってつけですね。


#朝渋オンライン

このnoteを書こうと思ったきっかけは、先日よりメンバーとして入っている「朝渋ONLINE」です。この朝渋ONLINEに入ったことがきっかけで下記noteを書いてみました。

早寝早起きの為のマイルール20選!これだけやれば早寝早起きが出来る!

「早起きは3文どころの得じゃない!!」早寝早起きをするために心がけた2つのことと3つのポイント。


実はこの「朝渋ONLINE」には、note部というものがあります。毎日noteを書いているわたしなので、当たり前のように部員として活動中です。今月のお題は「読書感想文」だということで、今日はこのnoteで「ファクトフルネス」について簡単ですが書かせてもらいました。

コロナ禍の今だからこそ、本当の真実を誰もが知るべき時に来ている気がします。


さいごに

書いたあとにテーマである読書感想文には「課題図書」があるということ知るというw

せっかくなので、課題図書であるこの本を読んでみますか〰😁


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