(Vol.1) - マーケティングとは
まずは、マーケティングの基礎編です!
そもそも”マーケティング”って何だっけ?ってことを解説します。
良く聞く言葉なだけに、しっかりと正しい意味を理解しておきましょう😇
マーケティング の意味
【マーケティング】とは、消費者の求めている商品・サービスを調査し、供給する商品や販売活動の方法などを決定することで、生産者から消費者への流通を円滑にする活動。(大辞林)
だそうです。分かるような分からないようなかんじなので、いろいろ調べてしっくりきたのが、
”マーケティング=売れる・儲かる仕組み”
シンプルで覚えやすい!!
カタカナ言葉やビジネス用語は簡潔でスマートですが、人によって解釈が異なることがあるので、ひとつひとつ分かりやすい言葉に定義し直す必要があります。
そうすることで、本来の目的からブレることなく目標を達成できるのではないかと思います。
マーケティングの分類
では、マーケティングの意味が理解できたところで、マーケティングの種類を確認していきましょう!
ウェブマーケティングやらコンテンツマーケティングやら、○○マーケティングといったような言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか?時代とともにマーケティングも日々進化していますが、主要なマーケティングの種類をまとめてみました👇
マーケティングはまず、アウトバウンドマーケティングとインバウンドマーケティングの2つに分類され、ウェブマーケティングはデジタルマーケティングの中に分類され、アウトバウンドマーケティングとインバウンドマーケティングのちょうど間に位置します。
アウトバウンドマーケティングは、企業がユーザーに売り込むかたちをとるマーケティングで、メルマガやテレアポ、広告・CM、展示会などがこれに当たります。
インバウンドマーケティングは、ユーザーが興味を持って探すかたちをとるマーケティングで、ブログやSNS、SEOなどがこれに当たります。
また、アウトバウンドマーケティングとインバウンドマーケティングを比較すると、アウトバウンドマーケティングに対してインバウンドマーケティングの方がコストが低く、顧客主導であり、効果の測定が安易であるという利点があり、ITの発達とともにインバウンドの重要性が高まっています。
ちなみに・・・
インバウンドとアウトバウンドの言葉の意味もおさらいしておきます!マーケティング以外でも使われる言葉なので確認しておいて損はないです!
アウトバウンド(outbound)=「外向きの」
…行ったマーケティングの視点から、ユーザーに向かって発信している
インバウンド(inbound)=「内向きの」
…行ったマーケティングの視点から、ユーザーが自ら見つけてくれる
言葉の意味も一緒に覚えることで理解が深まったのではないでしょうか?
さて次回は、今注目度の高いウェブマーケティングについてまとめていく予定です。
では最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回もお楽しみに☺️