服も靴も買うのをやめて、ケーキを買うことにしたい[アラフィフのつぶやき]
(約750文字)
あれ、こんなんだったのか!
たまに、とくに意味もなく、普段しない行動をしてみることでの発見というか、気づきってヤツですかね。
いつもくしゃくしゃで気にかけなかったシャツのタグ。
初めて(!)広げて見てみたら、
こんなオカッパ女性が隠れていたとは!
なかなかかっこいいではないか!
意外なデザイン。
タグひとつで、不思議と、このシャツに対する印象が変わった感。
かれこれ30年以上持ってるシャツです。今でもたまに着るけど、数年着ない時期もありました。30年以上も一緒に生きてきて、タグを見たことなかった私って、自分でも信じ難いというか、欠陥人間ですかね?
今週久しぶりに着てたら、夫に、
「あれ、それ新しく買ったの?」なんて言われたりして。
実家には、主に祖母から流れてきたアンティークの服が、押入れにわんさかありました。
90年代の古着ブームの時、私はお店に行かずに、この押し入れにお世話になりました。
たくさんありすぎるので、母親に頼まれ蚤の市に出店も数回。無料だとかえって誰も持って行かない不思議。1アイテム50円とかでさばいたかな。
このシャツもその押し入れから湧いて出てきた。
きっと60?70年代ものかな。。。そう考えると、あらら、軽く55から60才以上!?
今でも、全然普通に着れます。
服の寿命というものは…長くもなりえますね。
ファーストファッションの流行に踊らされ、安い、セールだからとか、目新しいものをついつい買ってしまいがちな自分。反省。
残る人生もそう長くないアラフィフを自覚して、自分の後に物を残さない(もしくは何を残すか)、意識して行動せねば、と思ってるだけ(汗)の今日この頃。
そうそう、数ヶ月前、服も靴も買うのをやめて、これからはケーキを買う宣言したのをうっかり忘れるところでした。
カナダ在住アラフィフです。子宮筋腫に振り回された一年をゆっくりマンガに描いてます。
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