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凌氾期間と六害宿

弘法大師 空海が日本に持ち込み、拡めた
宿曜経(宿曜占星術)において
2024年9月3日〜29日 10月3日〜27日
「凌犯期間(りょうはんきかん)」
となります。
過去の歴史において、
社会的な大事件はこの期間に起こっています。
例えば
明治維新、第二次世界大戦は凌犯期間に起こっています。

凌犯期間について

凌犯期間とは、吉凶が逆転する期間のことです。

各月の1日(ついたち)が何曜日に当たるか、ということからその月の吉凶が逆転する期間(凌犯期間)が分かります。年運・月運・日運のように、各宿ごとに運の良し悪しが決まる訳ではなく、すべての宿に共通の期間のため注意が必要です。

吉凶が逆転するだけならまだよいのですが、凌犯期間では次に述べる“六害宿”の影響を受ける為、さらに注意が必要です。さらに各月ごとに期間の長さが異なるので、正確に求めるには少々複雑な手順が必要になります。
ですが、凌犯期間は毎月必ずあるというわけではなく、1日(ついたち)の曜日条件が合致しない月には凌犯期間は発生しません。

https://kosei-do.co.jp/details/rokugai.html


この期間において社会的な地位、役割がある方は特に注意が必要です。

個人においては
「六害宿」の日には注意が必要です。

「命、意、事、克、聚、同」の日

これら6つの宿は、
“凌犯期間”と重なった時のみ負の力を現し、
吉凶逆転とは関係なく、
災厄をもたらす大凶宿へと変わります。
凌犯期間の発生しない月には、
同様に六害宿も存在しないことになります。

普段やらないコトを
積極的にやってしまったり注意が必要です。
大きな計画や決断や実行は避けるのが無難です。

大事なことは
悪い種をまく行動をするよりも

断捨離、片付け、掃除、
カラダを休める、
胃腸を休めるファスティング、
普段後回しにしがちな書類整理、
家計の見直し
目標設定

などに意識してみると
社会の氣に影響されず、

自分の氣(エネルギー)である運氣を守り、高める事に繋がります。

事前に知って、計画に入れ込み
幸せな日々を過ごしましょう。

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