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翔けろ!正月バドミントン部

こんにちは!春コミ原稿中の緑チャです。

約1ヶ月前の話になりますが、黒チャと2人で恒例の、正月バドミントン部の活動を行いましたので、今回はそのレポ記事です!

活動方針

弊部の趣旨は、その名の通り年に一回、お正月休みに運動不足解消と童心への回帰を目的として小学生の外遊び的アクティビティに興じること。いうなれば「磯野!野球しようぜ!」をやる会です。

年によっては正月凧揚げ部、正月フリスビー部の場合もあり、とにかく低難易度で成人が合法的にガンダできればオッケーみたいな感じです。

会場は例年通り新横浜公園の草地広場エリア。固いバットやボールを使うこと以外はオッケーの場所で、凧揚げや少人数のサッカー、近年話題のモルックに興じる人々もいました。

写真を撮り忘れたので2020年の画像です


バドミントンは楽しいね

さて、競技としてのバドミントンがいかに激しいスポーツであるかというのは言うまでもありませんが、我々のプレーする素人バドミントンもまた、急旋回や急停止が頻発し、日ごろ鈍った尻や腿に突然極めて高い負荷がかかるエクストリームスポーツなのです。

よって緑チャも童心に帰る前にしっかりと準備運動を行ったのですが、そもそも準備運動自体が久しぶりなのでこの時点で既にぎこちなく、側から見ればただの怪ポーズをとる人にしか見えなかったと思います。大変屈辱ですが、健康には代えられません。youtubeでお手本の動画とか見ながらやればよかったのかもしれないですね。次の機会はそうしよう。

準備運動を終えたらいよいよラケットを持って芝生に繰り出します。我々2人のバドミントン経験は、この正月恒例行事を除くとおそらく高校の体育以来。なので実際最初の30分くらいはラリー成立率はゼロ、プレー時間のほとんどがシャトルを拾いに走る時間になります。運動量だけで言えば遊びではなく完全に部活です。

でも、「全然できないからつまらん!」まではいかないのがバドミントンの妙かもしれません。初心者でもそれなりに飛ぶし、力加減を調節できるし、頑張ればコツが掴めそうな気にさせてくる絶妙なところがあるんですよね。

かくして我々は真剣にあさっての方向に打ち、謝り、打たれた方は追い付けないと分かっていながら必死で追いかけ、叫びながら空振りをし続けたのです……しかもすごい笑顔で。

全く様になってない自覚はあるんですけど、やっぱり思いきり全身を動かすのってやっぱ気持ち良いなーと思いました。

あと、打つ時どうしても「ラアッ!!!」とか「ァア゛ッ!!!」とか叫び声が出てしまうんですが、これもこれで健康にいい気がします多分。

投げ系の陸上選手が投擲と共に大声を出してパフォーマンスを向上させるという話がありますが、そういう感じでしょうか。

はたまたかのエンキドゥが人間性を獲得した代わりに獣のように走れなくなったことの逆、はるか昔我々が人間として生きるためにつけたリミッターが咆哮をあげることで少しずつ外れ、身体が自由になっていくような、生き物としての開放感がそこにあるというか。突然生命体目線からすみません。シンプル元気が出るという話です。

もちろん周りでたくさん人が遊んでいるので、理性を失わない程度、気を配りながら遊びましたよ〜!

おわりに

結局この日は冬空の下2時間ほどみっちりバドミントンを楽しみました。休憩を挟みながら、「もうひとセット!」「まだ(脚)いけるか…?」などと、我々にしてはかなりストイックに取り組んだと思います。終盤はちょっとずつラリーも続くようになって、満足度も高い感じです。

なんと言っても、今年も自分にまだ「あの頃の外遊び」を楽しめる心が残っていると確認できたのは、大いに幸先が良いことであったと思います。



というわけで、七転八倒商会のお正月休みの運動不足解消報告でした!(この後野毛で飲んだのでプラマイゼロです)

もちろん家に帰ったらストレッチも忘れずにね。



ブルースカイを作ったよ〜!Xと並行して更新する予定です。

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