絵描きはなぜ、行事ごとに絵を描きたくなるのか
日本には四季がありまして、そのうえいろんな文化を取り入れて楽しむのが好きですね、日本人(私の感覚です)。そのこと自体の良し悪しとか、仕掛け人がどうとかいう話は今回は置いておきます。
私個人は、それほど行事ごとにあれこれはしてません。
イースター。しない。
七夕。しない。
お月見。月は見るけど他はしない。
ハロウィン。しない。
なんだけど、絵の上では行事をすごく意識してしまう。
はい、長い長い伏線。
ハロウィンのイラストは、クリスマス・お月見と並んで、特に描きたくなる。なぜ。
ついったには思わず唸っちゃうような素敵ハロウィンから、定番ハロウィンイラストまで、いろいろと流れ始めていました。
あー、私も描きたい。と、思う。
まず、ジャブ的に8月30日から描き始める。早い。
そのまま10月半ばになり、全く何も浮かばないので焦る。(ひとつ前の記事のもの)
今日、ただ少し時間があったのでなんか描いとこー。と思って描き始めたら、なんだかハロウィンイラストと言ってもいいかな?というのができたので、今年はこれでいいや。と、なる。
どーしてもフミと大福にしたい私。
度々取り組んでいる練習要素も入れました。(が、相変わらずやってもやっても理解できてないで凹んでいる)
カラスとか、木の実とか、ぶどうとか、ハロウィンイメージそんなないよね。ってものもかなり入ってますが、「いかにもハロウィン」はちょっと違うな、と今年の私は思っていたので、落ち着いた感じにできて良かったかな。と思っております。
ハロウィン的なかわいげなやつは、十六夜杯の時にいっぱい描いているのです。
riraさんがめちゃかわにデザインしてくださっているので、そちらのヘッダーも見てね。
まだまだ、十六夜杯はご参加受付中ですよ。
私、絵描きさんの参加を強くお勧めしています。
全然、ジャンル違い。だからやらない?
私は才がないので毎回、自分の絵から五七五を捻り出していますが、そうすると自分の絵に対する解釈の整理ができたり、自分の絵から思いを文字化して読み取ったりできて、ほほう。たのしい。と、なります。
絵に限らず、他のことからの刺激は、必ず自分のジャンルに生きてくると思うのですよ。
noteを始めた時は、とにかく絵を描く人と繋がりたいなと思っていた節があるのですが、そうじゃないんだなと、いろんな方のいろんな発信に興味を持って、飛び込んだりしてみること自体が、自分の絵に生きてくる場面が多々あるなあと、感じています。
あれっ。十六夜杯関係なくなっちゃった。
そうそう、十六夜杯のヘッダーにもハロウィンイラスト、ありますよ。という話。
それと、最後に自分で突っ込みますが、タイトルの回収が全くできていません。
「なぜ描きたくなるのか」→知りません。笑
ちょっと、この1週間くらい現実逃避をしすぎていたので、ぼちぼちお仕事絵などに戻っていこうかなと思います。(与えられているテーマがわからなすぎて、逃げていました・・・)
今回もお付き合い、ありがとうございました。