はじめての絵のお仕事）本の挿画を描かせてもらいました
本の挿画を描かせていただきました。
多分専門書のようなジャンルになると思うのですが、絵を見てくださった方がご自身の著書のイラストを描いてもらいたいと言ってくださり、お断りする理由などどこにもないのでありがたく描かせていただきました。
家族が一緒にお仕事をしている方で、私の絵を見る機会があったためにご依頼をいただいたものなので、全くの知らない方ではありません、が、
はじめての、お仕事として描く絵（報酬が発生）！
これだけで、変な汗が出ますね。
ご依頼が「モノクロ」だったので（ほとんど描いたことなかった）、以前自分の記事で書いた内容に忠実に、理由は知らんけど解像度を上げて描きました。資料としていただいた内容を読んで、写真を見て、資料探しをして、あれやこれやそれやして描きました。
↑これが、約一年半デジタル絵を描いての経験談。印刷時の原稿、モノクロは650dpiは必要っていうことだった。
既存のキャンバスで解像度だけいじったら、サイズもおかしくなってたことに出来上がってから気づき、全修正など（笑）。くうう、、、
お納めした絵を載せようかどうしようか迷いましたが、やめておこう。もし万が一どこかで出会ったときのお楽しみということで。
しかし、いろいろあって、やってみたいことがまたひとつ、できた。単純にうれしいなと思っています。
↑ご依頼絵をやってみたい、と言っていた記事。
この記事内で書いていた、これからやってみたいこと。今どうなっているかというと
・今まで通り、デジタル絵 →もちろん継続
・アナログ絵 →着手中
・展示会への参加 →予定はある
・LINEスタンプ（四の五の言ってないでまずやろうとしています、お知らせできる時に背景をお話しできたら！） →作った！
・ネップリ（全然未計画）
・NFT（絵で儲ける発想にはアレルギー反応があるのですが、自分の絵を守りたいという気持ちからなら始められそうな気がしています。サイト登録はしたので調査中）
・ご依頼絵（無償で全然いいので記事のヘッダー画像とか曲や小説のイメージイラストとか描かせてもらいたいと思ってるけど、有償でやっている方に失礼のないようにしたくてどうしたらいいのか悩んでる。今とりあえず、家族に頼まれて某noteのヘッダー画像を描いているので私っぽい絵を見かけたらそっとしておいて下さい） →経験できた
夢ってほどキラキラしたものでもありませんけど、こういうのを「発信してみたら実現する」みたいな精神論みたいなものは、意外と嫌いではございません。
言ってしまった手前やらなければ、かもしれないし、
見てくれた人が誘ってくれる、かもしれないし、
思えば叶う、というスピリチュアル的（？）なやつ、かもしれないし。
絵で稼ぐぞ！という方には分析必要なことかもしれませんが、少なくとも私レベルの絵描きには、なんでかなんて細かいことはどうでもいいのです。やりたいって言ってたら機会が来たから喜んでやる！という、ただそれだけだったりします。
とってもダメな自分がおりまして、
いろんな方がコラボ作品やらお仕事やらでいろんな方からお誘い受けているのを尻目に、「声がかからないということは、自分の絵はやっぱり魅力に欠けるんだな〜」とか卑屈に考えてしまったり（ほんとに恥ずかしい）、スキ数（note）いいね数（ついった）、フォロワー数なんかを他者と比較して悶々とした時期がありました。なんと、あさましいことか。
が、それでも自分にできることは描きたい絵に近づけるように練習したり描き続けることしかないなとも思い、また「ウケ狙い」ということをしようとすると、芯がブレブレになったり描きたくもないものを描くはめになったり、何より楽しくないということに割と早めに気がついたので、「数は励みになるありがたいものではあるが、目標にするべきものではない」と思ってきました。twitterはよく異様に数ばかりを気にしている人を見かけるのですが、ほんとにそれでいいのかい？っていう老婆心で眺めてしまいます（笑）。
こないだnoteさんのおすすめの記事がふと目に止まったのですが、「ウケ狙い」で絵を描いている方々の世界も確かに存在するんだな、というのも知りました。それ自体を否定するつもりは全くないのですが、私は楽しくないし、楽しくないことを私はやらないです。というだけです。
こんな自分ではあるけれど、ただ楽しく絵を描いているだけだったけれど、最近いろんなご縁でお声をかけていただける機会がちょっとずつ増えてきました。ちょっとは上手くなれて、好感度の高い絵に近づけたのかもしれない、認知度が上がったのかもしれない。本当の原因はわからないけれども、子どもの頃からやりたかったであろうこと、何十年もかけて遠回りしつつ、今になってできたりするんだなあと、一人でじーんときています。
自分が上記のようなやさぐれ経験をしたこともあって、このように「〇〇しました！」なんて舞い上がって語っていることで、誰かを嫌な気分にさせてしまっているかもしれないな、とも思っています。
が、ブレずにご自身のやりたいことを継続していただきたいと思うし、自分がそのように続けている結果、少しだけ日の目を見ることができたり、小さな前進をしたりしている姿を発信する方がいいな、と、考えました。
ので、今後もいくつか（私にとって）嬉しいお知らせをしていく予定です。
…て、今日おばさんの語りだけ？！？！？
一応、絵もあります。
なのでまた描いてしまった
先日つぶやきに絵がなくて寂しいので使いました
「麓で美味いもん食べるの楽しみにしてる山登り同好会」です。いつの間にか、山好きになってしまった史くんとメガネ女子。口の周り汚して何食べてるのかまで考えないで描いたので、手に持ってる食品なんなのか、謎。このフミの雑顔が気に入ったので、現在ついったのアイコンに昇進。
メガネだし食いしん坊だし、私でええやん。と、なりました。そういえば、前のアイコンもドーナツ食べてるフミくんだった、、、
30分で描こう！と思ったものの、うまくいかなさすぎて何度も全消しした結果、50分くらいかかった絵
歩きかた不自然で死にたい。
いや、死ななくていいな。呪いたい。（それもダメだな…）
15分で描こう！と思って、本当に15分で描いた絵。（15分の割にかわいい←自分で言ってしまったよ…）
「いっくよ〜、ぴょーん」みたいな絵（？）を描いてみたいと思っていたんですが、どんな体になるのかわからなくて描けないでいた。15分でなんとなくこんなのかと適当に描いています。（ノー資料です←なめんなよ）
これでレイヤー一枚だったらかっこいいかもしれませんが、残念ながらレイヤーは右と左の絵で2枚ずつあります。（服の中身一枚、服着た一枚）
それと色レイヤーもありました。
後で冷静になって見返すと、飛ぶ前に手が後にくるんじゃないのか？と思い始めています。でも、飛んでる瞬間の手は前だろうか？上だろうか？とか思うと、訳がわからんくなります。
こちらも15分の絵。15分の限界挑戦シリーズになりつつあります
これは、線画レイヤー一枚勝負です。下書きもないし、メガネと髪の毛いつも分けちゃうけど分けなかった。（こんな絵で威張られてもな…笑）
人体練習に終わりなし…！と、最近また練習してます。っていうかやっぱり好きなんだわ、全身絵が。これは、右足の足先、向きをもうちょっと工夫したかったんだけど、技術不足でできませんでした。悔しい。
ついつい、絵の説明、というか言い訳？も長くなり、長々した記事を書いてしまいました、、、
遅ればせながら（受けようとしてたら感染したので）3回目のワクチンを受けたので、週末はゴロゴロしかしてない予定です。副反応が軽ければ、絵を描きます（おい）
お付き合い、ありがとうございました。では、また。
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