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情報商材屋さんがBrain(ブレイン)からTips(ティップス)に情弱ホイホイを設置し直しているらしい

こんにちは、しちゃうおじさん(以下「しちゃおじ」)です。

本日、何気なくTwitterを見ていたらトレンドに “情報商材” があったので見てみたところ、地球全土に生息している情報商材屋さんと情弱さんが、まるで昆虫が真夜中の電灯に一斉に集まってくるかのように引き寄せられるコンテンツ販売プラットフォーム「Brain(ブレイン)」が、どうやら決済に導入していたクレジットカード会社から『めっ!』と怒られて決済停止警告を受けてしまったようです(現在、緊急メンテナンス中)。

念のため「Brain(ブレイン)」についてご存知ない方にご説明をさせていただくと、下世話な男性週刊誌やスポーツ新聞などの広告欄で頻繁に見かける『勝ちまくり!モテまくり!幸運のパワーストーン!』の情報商材版プラットフォームだと思ってください。

 現在メンテナンス中ですので、サイトを開いても「ただいまメンテナンス中」で閲覧不可ですが、まともな感性をお持ちの方であれば、サイトを開いた瞬間に『うわっ(キモ)』と “そっ閉じ” してしまうような気色の悪い情報商材が並んでいることがわかります。

もちろん、まともな事業者さんであれば逆ブランディングになってしまうこのようなプラットフォームで自社(自己)の商品・サービスを販売する愚を犯すことはないのですが、いわゆる情報商材屋さんというのは、カモである情弱さんから金を巻き上げることに一所懸命でして、むしろ情弱さんからの売上高を自慢していたりもします。

ちなみに、情報商材屋さんは情弱さんが少ないnoteでは売上を伸ばしていくことができませんので、noteから「Brain(ブレイン)」に販売機会を移していく傾向にあるのですが、そういった方のnoteはまともなコンテンツを発信していませんので、もともと情報商材屋さんとしての素質があって、あるべきところに落ち着いているだけなのかも知れません。

で、今回の決済一時停止事件によって、どうやら情報商材屋さんが「Brain(ブレイン)」から「Tips(ティップス)」に情弱ホイホイ = 情弱捕獲器を大移動しているらしいのです。

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カモネギの情弱さんはあなたなのですが

今回の事件で「Brain(ブレイン)」の受け皿になっている「Tips(ティップス)」をご存知ない方にご説明させていただくと、noteの二番煎じ的なプラットフォームになっています。

「しちゃおじ」がnoteを開始する前に「Tips(ティップス)」も比較検討したことがあったのですが、noteよりも微妙に販売に関わる手数料が安く設定されていたりして、何かしらの理由でnoteを嫌いになってしまったクリエイターさんの不平・不満を解消するサービスを構築することで、新規ユーザーを獲得していく戦略のプラットフォームに見えました。

noteと「Tips(ティップス)」のプラットフォームとしてのサービス・機能はほぼ同じと思っても構いませんが、完全な違いとしては「アフィリエイト機能」の有無にあります。

今回の決済一時停止事件で「Brain(ブレイン)」から「Tips(ティップス)」に情弱ホイホイ = 情弱捕獲器が大移動している理由は、この「アフィリエイト機能」があるからです。

なぜなら、情報商材屋さんがターゲットにしている最大のカモネギさんは、『自己アフィリでお得に情報商材が買える! さらにアフィリエイトリンクから数人が買ってくれれば実質無料で情報商材が買える!』などとぬか喜びしてしまうような情弱さんだからです。

あのね、何度も言いますけど「infotop(インフォトップ)」とか「Brain(ブレイン)」とかのプラットフォームで気色の悪い情報商材を買うのは、『勝ちまくり!モテまくり!幸運のパワーストーン!』を買ってしまうような方だけで、まともな感性を持っている普通の人は眉をひそめるだけで絶対に買いません(これが理解できませんか?)。

情報商材屋さんは(一見お得に購入できる)「アフィリエイト機能」を活用することで、アフィリエイトリンクによる紹介・拡散は二の次で、まずは(何はともあれ)情弱さんからの自己アフィリ購入を狙っているのですよ!

つまり、自己アフィリ(50%報酬 = 実質50%割引など)でお得に情報商材を購入したつもりになっているあなたがカモネギの情弱さんなのです。

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「アフィリエイト機能」やめれば?

断言しますが「infotop(インフォトップ)」とか「Brain(ブレイン)」とか、このタイミングでの「Tips(ティップス)」とかでアフィリエイト機能を使って情報販売をしている事業者さんは、たったのひとりの例外もなく情弱カモネギビジネスを展開している胡散臭い情報商材屋さんです。

何度も言いますけど、まともな事業者さんはこんな恥ずかしいビジネスをするわけがありません。

こういった情報商材屋さんに限って、『家族のために』とか『子供のために』とか言い出して自己正当化する傾向があるのでますます気色が悪いのですが、であれば家族や子供にきちんと説明できる仕事をしてお金を稼いだらいかがでしょうか?

おそらくこういった情報商材屋さんのパートナーというのも、これまた『お金が稼げればそれでいい』といった考えをお持ちなのでしょうから、もうどうにもならないのかも知れません。

それと「Brain(ブレイン)」の代表さんが、今回の緊急メンテナンスについて『コンテンツ販売の業界全体がやばい。コンテンツ販売業界が終わる恐れがあるからメンテナンスを実施している』とツイートしていましたが、コンテンツ販売業界が終わるのではなく胡散臭い情報販売業界が終わるだけで誰も困らないので、安心してください。

情報販売業界の健全化を図るのであれば “キレイゴト” を言っていないで、まずは「アフィリエイト機能」を停止することです。

しかしながら、アフィリエイト機能を停止してしまうとカモが減って情報販売屋さんと自社プラットフォームの売上が激減してしまうので経営者としての英断が必要となりますが。

以上 – 情報商材屋さんがBrain(ブレイン)からTips(ティップス)に情弱ホイホイを設置し直しているらしい – でした。

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