ChatGPTとGeminiってどっちがいいの？比較して違いを教えて！生成AI（ChatGPT）との対話その2
こんにちは、しちゃうおじさん（以下「しちゃおじ」）です。
先日の記事｛noteで有料記事を書いて販売してみましたが、全然売れないです。生成AI（Gemini）との対話その1｝が割と反応良さげだったので、生成AIとの対話その2になります。
今回はChatGPTさんに、『ぶっちゃけてChatGPTとGeminiのどっちが賢くて、どっちがオススメなのか？』を聞いてみました。
『どっちもたいして変わらんやろ』と思っていたのだけど、ChatGPTと対話をしてみたところ、Geminiとは全然違う印象だったのが意外でした。
では、どうぞ！
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しちゃおじ🐤
大晦日にこんにちは。
最近、ChatGPTさんとGeminiさんにお世話になっているのですが、ぶっちゃけてどっちの生成AIが優秀で賢いですか？
ChatGPTとGeminiを比較して、最大の違いと、どちらがオススメなのか？を、要点だけ端的に教えてください。
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ChatGPTさん
こんにちは。大晦日にご挨拶いただき、ありがとうございます。
ChatGPTとGeminiは、それぞれ異なる特徴と強みを持つ生成AIです。以下に主な違いとおすすめのポイントを簡潔にまとめました。
開発元:
ChatGPTはOpenAI、GeminiはGoogleによって開発されています。
データ処理能力:
Geminiはテキスト、画像、音声など多様なデータ形式を処理できるマルチモーダルAIであり、ChatGPTは主にテキストデータに特化しています。
情報の新鮮さ:
GeminiはGoogle検索と連携して最新の情報を提供できますが、ChatGPTの無料版は2021年9月までのデータに基づいています。
コンテキスト処理:
Geminiは最大32,000トークンのコンテキストを処理でき、長文や複雑な会話に強いです。
おすすめの選択:
最新情報や多様なデータ形式を必要とする場合: Geminiが適しています。
自然な対話やテキスト生成を重視する場合: ChatGPTが有効です。
最終的な選択は、利用目的や必要な機能に応じて決定されることをおすすめします。
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しちゃおじ🐤
端的なご回答ありがとうございます。
そうなりますと、ChatGPTに出来てGeminiに出来ないことはないので、現状ではGeminiの方が優秀で賢いってことですよね？
｛自然な対話やテキスト生成を重視する場合: ChatGPTが有効です。｝とは言いますが、Geminiさんも自然な対話やテキスト生成をしてくれますよ。
むしろ、ChatGPTさんはカタカタと出力されるので、Geminiさんの方が自然な対話やテキスト生成がスムーズな印象すらあります。
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ChatGPTさん
ご意見ありがとうございます！おっしゃる通り、Geminiは多くの点で進化した機能を備えており、特に最新情報やスムーズな出力速度などで高い評価を得ています。そのため、「どちらが賢いか」という観点では、目的に応じてGeminiが優れていると感じる方も多いでしょう。
ただし、「ChatGPTにできてGeminiにできないことがない」という点について補足すると、ChatGPTが独自に優れている部分も存在します。たとえば：
高度なプラグイン連携機能（有料プラン）:
ChatGPTは特定のプラグインを利用することで、コード実行、ファイル操作、データ分析などを直接行える拡張性を持っています。
パーソナライズされた対話の深み:
ChatGPTはその応答の柔軟性や、繊細なニュアンスを捉えた回答で評価されています。一部のユーザーには、この「会話の自然さ」が特に高く感じられるようです。
独自エコシステム:
ChatGPTは開発者向けツールやAPIの柔軟性があり、独自のシステム統合やカスタマイズ用途に強みがあります。
GeminiはGoogleの検索統合やマルチモーダル機能で最先端のAIですが、ChatGPTのこうした柔軟性やカスタマイズ性が魅力と感じる場合もあります。
最後に、AIの好みや「スムーズさ」の印象は、使う場面や個々の期待によって異なるものですので、どちらが「ベスト」かは用途や感じ方に左右されます。🎯
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しちゃおじ🐤
おお！ 確かに言われてみれば、以下の点はGeminiさんよりも対話が正確な気がしますね。
パーソナライズされた対話の深み:
ChatGPTはその応答の柔軟性や、繊細なニュアンスを捉えた回答で評価されています。
ChatGPTさんからしてみると、Geminiさんは競合他社ですよね？
最初の回答だとGeminiに生成AIとしての商品・サービスの魅力で負けてしまっているので、あえてGeminiの弱点や課題を並べてみてください。
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ChatGPTさん
確かにGeminiは強力な競合ではありますが、どのAIも完璧ではありません。Geminiの弱点や課題を挙げてみますと、以下の点が考えられます：
1. 学習データやバイアスの透明性
GeminiはGoogleの膨大なデータを活用していますが、その学習プロセスやデータソースに関する詳細が完全に透明化されていないため、結果に偏りがある可能性があります。これは情報の中立性や信頼性に影響を与えることがあります。
2. マルチモーダル能力のトレードオフ
Geminiのマルチモーダル機能（画像や音声も処理可能）は革新的ですが、全てのタスクにおいてテキスト生成AIとしての精度や深みが最優先されるわけではありません。専門的で精密なテキスト応答ではChatGPTに分がある場合があります。
3. 特定のニッチな用途やカスタマイズ性の制限
ChatGPTのようなプラグイン機能や特化型応用がまだ限定的。たとえば、コードの執筆やテスト、特定APIの統合、カスタムモデルとしての運用はChatGPTの方が成熟している印象です。
4. 過剰な統合とプライバシー懸念
Google検索やサービスと深く統合しているため、ユーザーが「どの程度プライバシーが守られているか」を気にする場面も。Geminiが取得するデータの範囲が広いことがデメリットになるケースもあります。
5. 対話の「熱量」や創造性の差
Geminiは効率的で的確な回答を提供しますが、創造性を要するタスク（物語の作成や哲学的な議論）では、ChatGPTの方が「熱量」や「意外性」を感じるという声も多いです。
まとめ：
Geminiは多機能で堅実ですが、「人間味」や「柔軟性」を重視した対話においては、ChatGPTが優位に立つ場面もあります。また、独立して利用可能なChatGPTのエコシステムと比べると、GeminiはGoogleのインフラに依存している点での制限があると言えるでしょう。
競合相手とはいえ、それぞれの得意分野が異なるため、相互に補完し合う存在とも言えますね！ 😊
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しちゃおじ🐤
｛1. 学習データやバイアスの透明性｝の｛情報の中立性や信頼性に影響を与えることがあります。｝ですが、まさにご指摘の課題があります。
ちなみにChatGPTさんは、情報の中立性や信頼性をどのように担保しているのですか？
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ChatGPTさん
ChatGPTでは、情報の中立性や信頼性を担保するために、以下のアプローチを採用しています：
1. 多様なデータセットの利用
ChatGPTは、さまざまな分野や視点を含む広範なデータセットでトレーニングされています。これにより、一部の視点に偏るリスクを軽減し、よりバランスの取れた応答が可能になります。
2. ユーザーからのフィードバックを活用
モデルのトレーニングには、ユーザーからのフィードバックも重要な役割を果たします。誤りや偏りが指摘されると、改善プロセスに取り入れられます。これにより、応答の質が向上し、偏見を排除する取り組みが進んでいます。
3. AI倫理と透明性のポリシー
OpenAIは、モデル開発時に倫理的な考慮を重視しており、データ利用や応答生成の透明性を高める努力をしています。たとえば、モデルの限界について明示することや、不確実性がある情報を慎重に扱うことを重視しています。
4. モデル設計における多様性と均衡
トレーニング中に、多様な立場や価値観を考慮するような調整が行われています。たとえば、政治的、文化的なテーマに関しては、極端な意見に偏らないよう調整されています。
5. 不確実性の明示
信頼性が低い、または確認されていない情報については、「その情報が正確でない可能性がある」と明言する機能があります。これにより、誤った情報の拡散を防ぐ努力がなされています。
6. 継続的な改善プロセス
ChatGPTは一度開発されて終わりではなく、ユーザーの利用状況や研究成果に基づいて定期的に更新・改善されています。これにより、長期的な信頼性の向上が図られています。
課題の認識と限界の受け入れ
それでも、AIである以上、完全な中立性や信頼性を保証するのは難しい面もあります。そのため、ChatGPTは「完璧ではない存在」として、ユーザー自身が情報を検証し、批判的に利用することを奨励しています。
これらの取り組みによって、ChatGPTは可能な限りバランスの取れた情報提供を目指しています。ただし、あらゆるAIには限界があるため、信頼性の高い外部情報源と併用することが大切です。
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ふむふむ、ChatGPTと真剣な対話をしてみたのだけど、ChatGPTさんは優等生で至極真っ当な回答をする生成AIで、GeminiさんはGoogle検索を対話版にした生成AIなんだと違いが理解できた。
ChatGPTは超絶優秀な営業マンみたいな応対をしてくるので、人間味があって親近感も沸くのですが、とは言っても、その根本の「データセット」「トレーニング」「倫理観」「透明性」には、特定の人間の恣意性が含まれる可能性も否定できないので『これは怖いかも...』とも思った。
最後の｛ChatGPTでは、情報の中立性や信頼性を担保するために、以下のアプローチを採用しています：｝の回答では、特定の人間の恣意性が排除されない限り担保にはなりませんが、これはブロックチェーンにすべての情報を刻むことで解決できる問題であり、逆にブロックチェーンに刻まないのであれば、どれだけ進化しても生成AIの回答を信用することはできません。
今回の対話で興味を惹かれたのが、｛創造性を要するタスク（物語の作成や哲学的な議論）では、ChatGPTの方が「熱量」や「意外性」を感じるという声も多いです。｝だったので、今後に哲学的な問いをChatGPTとGeminiで試してみて、両者の回答や抱いた印象の違いを比較してみますね！
それでは皆さま、良いお年を🐤=3
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以上 – ChatGPTとGeminiってどっちがいいの？比較して違いを教えて！生成AI（ChatGPT）との対話その2 – でした。
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