夜に想いを馳せる - ナブナ『夜明けと蛍』
ボカロPであり、ヨルシカの楽曲を制作するn-bunaさんが、自身の声で歌う『夜明けと蛍』。
昨日、深夜に自転車に乗りながら、この曲を聴いていると、得も言われぬ感情になった。人はどうしてこんなにも夜に想いを馳せ、夏に想いを馳せるのだろうか。そして、蛍の光を美しく想い、自分に対する想いは堂々巡りになるのはなぜだろうか。
そろそろ昼夜逆転生活を何とかしなきゃいけないと思ったが、深夜のひと時はとても愛おしい。生産性は極めて低いのが問題だ…(笑)。でも、毎日の暗がりの中で、今も誰かが何かを想い、曲を生み出し、誰かに、未来に想いを馳せている。私もそうである。そんな想いが、曲を通じて繋がっていく。それはなんだか素敵なことだ。
朝はとても気持ちいいけど、私の生活の中で一番いらない時間は朝だ。これまで幾度となく溶かしてきた。それなら、朝は寝ていた方がましだと想い深夜に活動するようになり、すっかり定着してしまった。夜は何でもできるような気持ちにもなるね。
まあ実際何もできてないんだけどね。
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