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クライエントに対する倫理責任とは?
現在、社会福祉士として、特養の相談員として活動をしています。
倫理綱領を実務に落とし込むため、また振り返りをしセルフスーパービジョンに少しでも繋げるために、記入していこうと思いました。
今年は倫理綱領を全て網羅できるように、NOTEで記録していこうと思います。お付き合いいただければ幸いです。
1.クライエントとの関係
社会福祉士は、クライエントとの専門的援助関係を最も大切にし、それを自己の利益のために利用してはならない。
1-1 社会福祉士はクライエントに対して、相互の関係は専門的援助関係に基づくものであることを説明しなければならない。
1-2 社会福祉士は、クライエントとの専門的援助関係を構築する際には、対等な協力関係を尊重しなければならない。
1-3 社会福祉士は、専門職としてクライエントと社会通念上、不適切と見なされる関係を持ってはならない。
1-4 社会福祉士は、自分の個人的・宗教的・政治的な動機や利益のために専門的援助関係を利用してはならない。
1-5 社会福祉士は、クライエントと利益相反関係になることが避けられないときは、クライエントにその事実を明らかにし、専門的援助関係を終了しなければならない。その場合は、クライエントを守る手段を講じ、新たな専門的援助関係の構築を支援しなければならない。
所感
クライエントとどのように関わっていくかって凄く考えさせられる今日この頃。
自分勝手な行動せずに社会福祉士としての関係性を作れってことなのか。
対応な協力関係 利益相反関係になることが分かってたら自分から去る
相互の関係が専門的援助関係に基づくものであり、私情が入ったらできなくなるってことで良いだろうか?
難しい言葉ばかりで分からないことばかり。
文字にすると何となくこんか感じかぁって思うけど、これをクライエントから質問されると、答えれる自身はない。
まとめ
とりあえず自分勝手な活動はしないように、常にクライエントの利益になる
関係性を作っていこうと思います。
果たして雇われ社会福祉士はそんなことができるのか?